おはようございます曇り

 

「プレジデント オンライン」の記事で

”医院の待合室で真っ先に確認すべき"備品の種類"

という記事を見つけました。

 

元記事はこちらです 執筆は和田秀樹先生です。

 

確かに、新しい医院、クリニックにかかる時って、不安ですよね

私も、リウマチのいい病院を良くご紹介いただくんですけど

先生との相性やら、もちろん先生の腕やら、病院の雰囲気など

気になりすぎて、なかなか訪問する気になれないのです。

(看護師さんの仏頂面だけでも、げんなりしますね)

 

特に外科的なお医者様(歯科医含む)は

先生の腕が気になりますが

先生の腕がいくら良くても、相性が悪いと、もう二度と行きたくない なんてことも経験上ありました。

こちらの話を聞こうとしないで、すぐ結論を出して(どんどん患者をさばこうとしているのか)しまう先生は嫌ですよね。

 

また、すごく不愛想な先生でも、パソコンしか見てないと論外ですが

的確な診断で、長くお付き合いすると、この先生じゃなきゃ!っていうご縁になる場合もありますよね。

 

ということで

上の記事を一部かいつまんでご紹介します。

 

表題の「医院の待合室で真っ先に確認すべき"備品の種類"は?」の答えは

医院の待合室に着いたら、空気清浄機や加湿器が待合室にあるかどうかを確認した方がいいということです

理由は

院内感染を防ぐため、必需品といっていい備品だから

見当たらないようなら、感覚が古く、配慮の足らない医院とみていいでしょう。

むろん、清潔で整理整頓が行き届いているか、働いている人がハツラツとしているかなども、合わせて観察してください。とのこと。

 

・医者を選ぶ際、最も重要なことは、学歴でも肩書きでもありません。「こちらの話をよく聞いてくれるかどうか」です。

「少し、様子を見てみましょう」という医者もNGです。言葉はやさしくとも、自分の治療方針を押し通すという「結果」は同じだからです。そういう医者は、おそらく他の治療法を知らないのでしょう。(和田秀樹先生の論です)

 

「かかりつけ医」を選ぶときに、注意したい点をまとめておきます。
・当たり前のことですが、「通いやすい医院」を選ぶことです。

通院にかかる時間に加えて、待ち時間や駐車場の様子も判断材料にするといいでしょう
「評判がいいから」「知人にすすめられたから」といっても、通院に時間がかかる医院は避けたほうが賢明です。

通うだけで、疲れてしまいます。

・さほど苦労をせずに通えそうな医院に目星をつけたら、足を運ぶ前に、まずは電話を一本かけてみることです。

そして、電話応対の様子を調べるのです。質問することは、「駐車場の様子」や「何時頃、すいているか」などが無難です。
そんな質問に対して、応対がぞんざいな医院は、やる気がないか、人手不足で電話をとるのも大変という状態でしょう。ともに、避けたほうが賢明です。

 

・いい医者かどうか判定するために、ひとつ「クレーム」をつけてみる
薬の副作用に関することでもいいですし、包帯の巻き方がきつくて痛い、といったことでもOKです。そうした訴えに対し、即座に改善しようとするのがいい医者です。

 

・医者が治療方針や薬について、きちんと説明するかどうか

とりわけ、高齢者に対しては、多少心得のある臨床医なら、「過去の病歴」を詳しく聞くものです。

 

・そしてそれ以上に大切なのは待合室の患者さんの様子です。

患者さんたちが元気であれば患者に合わせ適量の薬を出す医者、そうでなければ薬を出しすぎる医者だと考えられるからです。

 

・外科なら手術件数が多い病院を調べ、選択する。

 

・病院を選び、担当医が決まったら、外来を担当している医者が、執刀してくれるのかどうか確かめておく。

実際に手術を行う医者が、外来も担当していれば、患者の質問に対して、より的確に答えられるからです。

 

以上、いかがでしたか?何をするのも億劫なお年頃ですが(笑)

患者側も、ちょっと病院や医師を「観察」する目を持たないと

結局自分の命につながるというわけですね。