おはようございます
今日はいいお天気で洗濯日和だと言ってました大阪です。
寒いからいやだけど、たまには外に干すか~
昨日プチ模様替えを一人でしただけで
股関節が痛いっていうね
もうどうしようもなくオバはんでっす
こんなこと、書くのどうかな~と何度も思ったのですが
書いてみたいと思ったので、お目汚しですが、よかったらお付き合いください。
私は子供のころから怖がりです
一人っ子で、かぎっ子だったので
大騒ぎも苦手です
無音でも平気です。
大騒ぎでも平気になれたのは
元夫のおかげです
元夫は友達>嫁 で
家に大勢連れて帰ってくる人だったので
最初は困っていましたが、やがて慣れて
そのあと自分の子供が男の子二人だったし
おうちに友達もたくさん来ていたので
それでも鍛えられました。
それでもダメな分野もあります。
暴力的なのはだめ、TV番組でそういうのは見ません
(警察24時的なやつとか、暴力的再現ドラマがあるバラエティとかドラマなど)
もちろん読みものもダメ (だから鬼滅の刃程度でもギブアップ)
まだ会談話のほうがましかも
遊園地は乗り物が怖いし、お化け屋敷は怖いしで
足を踏み入れません。
食べ物、飲み物も超保守的で、チャレンジできません。
でも1度ショックを受けたら、2回目は歯を食いしばって
乗り越えようと頑張るんだけどね。(ショックなことが多いから)
ローラも超超超怖がりだから、似た者同士、気持ちはよくわかります。
(でも私は人間だから、くるくる回ったりしないけどね)
で、なんでこんなに怖がりなのか
自分なりに考えて思い当たったことがあります。
それは「怖がらせ育児」です。
私の母はこの育て方でした。
それプラス、本当によく置いてきぼりを食らったので
(ちょっとネグレクト)
「頼りにしている母親がいなくなる恐怖、いつ帰ってくるかわからない恐怖」も小さいころから体験していました。
「あ!鬼が見てる!」「早く寝ないとおばけが来るよ!」と毎日のように言われ
実際に「わ!!!」と脅かされることもたびたびありました。
子供の私は怖すぎてヒステリーというかひきつけのようになって
子供なのに不眠症になり、寝てもうなされて泣きながら飛び起きることも多々ありました。
そんな姿を見ても母はよく笑っていました。
あるいは「早く寝て!」とうっとおしそうに言われたものです。
夜中怖くて母の布団で寝たいといってもすごく嫌がられました。
母は自分の疲れを取りたかったのでしょう
いつも自分のことが大事な人でした。
そんなこんなで当然のように「神経質」になった私を
母はさらに嫌がっていました。
以前も書きましたが、小学生の高学年には
もう親と口をほとんど聞かなくなって、学校での私と完全に分かれた精神状態になっていたし
中学生になってすぐに「自律神経失調症」と診断されたりしました。
もちろんこうなったのは「怖がらせ育児」だけでなく
小さい頃のネグレクト体験や、親の不和、しつけの厳しさなどいろいろあったと思いますが
もっと楽に生きたかったなぁと思います。
ちなみに
不安を脳科学的にザックリと言えば、ノルアドレナリンの分泌です。人間が緊張、不安、恐怖の感情を持つとき、脳内物質のノルアドレナリンが分泌されます。
ノルアドレナリンは、「闘争か、逃走か」の物質と言われます。原始人がサーベルタイガーと出合った場面を想像してください。
すでに相手はコチラに気づき、攻撃態勢に入ろうとしています。すべきことは、「闘う」か「逃げる」か、どちらかしかありません。ぼーっと突っ立っていると、殺されるだけです。
闘争か、逃走か。ノルアドレナリンが分泌されると脳が研ぎ澄まされ、集中力が高まり、どうすればいいのか一瞬で判断できるようになります。
そして、ノルアドレナリンとともにアドレナリンも分泌され、心拍数が上がり、全身に血液が行き渡り、いてもたってもいられない状態になります。全力で走って逃げるか、果敢に闘って打ち負かすか。ノルアドレナリンが引き起こす「不安」や「恐怖」が、ピンチを脱するエネルギーとなるのです。
つまり、ピンチのときに「さっさと行動しろ!」とあなたを猛烈にせかす物質が、ノルアドレナリンです。
↓こちらから引用
最近の母の介護で、私は不安を強く感じるようになりました
上にあるように「居ても立っても居られない」感じになったのです。
なので、ここで書かれているように解決策として
じっとしてないで「動く」ことにしました。
「1時間に1度は様子を見に行こう」と決めていたのですが
不安を感じたら、もう、見に行くことにしたんです
結果、1日に階段を30往復ぐらいしますが
それでもじりじり不安を感じるよりましでした。
ローラちゃんもプチパニックになると、リビングをぐるぐる走りますが
これも、解決法なのですね。
走ってまた自分の居場所に戻っていけてますから
これもこれで良しとしましょう。
書くことも不安に対抗できる手段のようです
長文になってしまいましたが
ここまでお付き合いくださった方
ありがとうございました。