両親から誘われて(強制的な運転手として)

京都国立博物館

日蓮と法華の名宝展 にいってきました。



森から月を見る-日蓮

興味がまったくないわけではなかったですが

父の車椅子を押したり

駐車場が1時間限定のところにしか停められなかったので

私は先に出て車に戻ったりで

あまり見てません・・・・


が、法華の名宝は、古くは平安時代のものがあって

その時間距離にうっとりしました。


仏像も口元が怒ってる感じのものと

笑ってる感じのものがあるけれど

仏師の人はどんな思いで作ったのかなぁなんておもったり


活字のごとく小さく正確なお経を見て

なんでこんなことができるのか? なんて感心したり


日蓮の書と言われる曼荼羅やお手紙を見て

癖のある字に人間らしさを感じたりしました。


観覧にこられている方は外国人も多かったですが

いかにも歴史ファンや歴史サークルな方がいっぱいで混んでました。


行く前は、マイナーな展示だから空いているだろうとおもってたんだけど

車椅子を押すのが難しいほどでしたよ。


お昼は五条にある秀峰閣(ホテル) で京会席をいただきました。



森から月を見る-京懐石

お料理はすべて秋の食材に京野菜

ごくごく薄味だけど、しっかりした食べ応えの

素敵なお料理でした。


ただ、くるま車は行きも帰りも混んでいて往復4時間かかりました・・・

電車なら片道1時間なんだけどね~

紅葉にはまだ少し早かったです

11月に入ったらきれいだろうな