競馬おもに馬券の本 | beat-juckの人あり馬あり音楽ありⅡ

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新潟で20年京都で36年そしてまた新潟で新たな日々。杖をひとふり玉手箱からヨタ話があふれだす

馬券本はいっぱいもってる。一番多いのは高本公夫、知ってる人は語呂合わせのおじさん程度の理解かもしれないが、人生哲学、生き方を教わった。自分の親では絶対気付き得ないこと。去年仏教の学校で学びましたが、高本さんの言葉が形大きさの違いはあれ同じように出てくる。ああやはり真実だ、と思う。勉強会にいったのは晩年でかすみケイさんが助手だけど助手以上。熱いが冴えはなかったけれど、ミーハーな気持ちでなく会えてよかった。というのは事務所から発行されている本を見て思わず叫んだ「身辺整理か!」その直感は正しかった。薬を止めたそうで自分の状態はわかっていたのだろう。早逝、突然だった。声にならない声を拾えたのに最期の方の声を聞けなかった。ダイヤルQ2で生の声を聞いたりしていたのだけれど少し聞かない間に...。悔しくて心残りだった。生きることにおいて大事なことを教えてもらったのは揺るぎない事実だ。
またその弟子についても書こう🌛