鏡開き
鏡餅を開くこともそうですが、その他にも新しい年を迎え、様々なことが開かれていくような節目です。
この時期は、神棚の鏡を意識するとよいでしょう。
新たな扉が開かれ、鏡の向こう側から、新しい何かをお迎えすることになるのかもしれません。
年を迎える前に、そういった準備ができるとよいですね。
昨年末、神棚の鏡開きをしました。
毎年、神棚を開けようとしてきましたが、扉が異常にかたくてびくともしません。
中からすごいエネルギーを感じるので、何か入っているのだと確信していましたが、結界が強力で霊視もできませんし、触れることさえできませんでした。
それが一昨年の年末、神棚の埃を取っている時に触れた箇所が突然動き、神棚の扉が全体的に横にずれてしまったのです‼︎
今までまったく動かなかった神棚が動いたことも不思議でしたが、ずれた隙間から中を覗いた時に見えた御神体にも驚きました。
わずかな隙間から見えた
白い布で覆われた御神体
取り出そうと試みましたが、狭すぎて手が入りません。
扉を開けようとしても、まったく動かないのです。
これ以上ひっぱると、神棚が壊れてしまいそうですし、身の危険を感じたので。。一昨年はそこであきらめました。
でも、これが不思議と...
扉は開かないのに、戻す方向には動きます。
奇妙な感じでしたが、少しだけ中を見せてもらえたことに親近感が湧いた年でした。
それから昨年末、そんな神棚が何となく開くような気がしたのです。
でも、もし今年開かなかったら、もう触らない方がよいものなんだなという考えもよぎりました。
昨年末
とうとうその扉は開きました
今までびくともしなかったのに、何の障害もなくとても簡単に開いたのです。
もし、包みを開けて禍々しいものが解放されてしまったらどうしようかと... 開かない扉を前に考えたこともありました。
でも、開いた扉から手にした御神体は清らかで...包みを開けた瞬間、幸福な気持ちが広がり、温かい何かに包まれます。
御神体を写真に撮るのはどうかと思ったので、御神体から放つ光の写真です。
それは眩しい鏡でした
古い時代のもののようで、鏡に彫ってある絵柄には、私が今まで交わったことのある神々しい姿と、鏡師の名前が刻まれていました。
一緒に祀られていた御幣から、遠い時代のえにしが香りとなって伝わります。
受け取った想いと共に、随分古くなっていた御幣を新しく作り直しました。
時空を越えて...
縁のあるすべてのものが
紡いで
結んで
繋がって...
今に至る
時の流れを感じます
すべては
流れ
流れて...
縁を頂いています
今まで積んできたもの
時期
タイミング
自分の目の前にいる人
物
出来事 ...
全部意味があって
今に成ります
目の前の道を開くことは
すべての縁の中
ひとつひとつの縁から繋がる
出来事の中から
自分なりの気づきを得て
学ぶこと
そして...
信仰することです
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スピリチュアルカウンセラー 神谷 奈月
(岐阜 占いヒーリングサロン フェリーチェ)
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