さて、東大模試に向けて目下勉強中の私ですが
 
 
ここで、東大理系数学頻出分野で、
 
かつパターン化しやすい
 
回転体
 
の積分について見ていきたいと思います(*^^*ゞ
 
 
 
①バームクーヘン型積分
 
 
これは、受験生なら知っておきたい公式の1つです
 
 
使っていいとか、使ったらマズいとかいう議論はありますが、
 
 
使うと減点されるかも、といって、使わないで白紙、とかは悲しいですからね…
 
バームクーヘンを使うと、y軸回転(及び直線x=pでの回転)が、ホントに楽になります♪
 
DCIM0283.jpg(図1)
 
 
一応、私は解答欄に証明書いてから使うようにしてます(^^ゞ
 
 
予備校の出方を見て、東大入試当日では考えたいと思います
 
 
証明は青チャート数学Ⅲ(数研出版)の写メです
 
DCIM0278.jpg(図2)
 
 
≒を使うのが嫌な方はこちらでいかがでしょう?
 
 
証明は Focus Gold 数学Ⅲ(啓林館)の写メです
 
DCIM0279.jpg(図3)
 
 
 
②傘型積分
 
 
これは、回転を使って解く方多いのではないでしょうか?
 
 
実は、これも一般化できてしまいます
 
 
このタイプは、あまり模試では見かけないですが(難しいから)
 
 
出てくれば、これの証明を書いて、予備校の出方を見たいです
 
 
証明は青チャート数学Ⅲ(数研出版)の写メです
 
DCIM0280.jpg(図4)
 
 
①バームクーヘンと②傘型で、一応、全ての回転体の体積は出ます
 
 
(傾きが定義できるときは②傘型で、
 
傾きが定義できないときは①バームクーヘンで)
 
 
ただ、回転体には、少し厄介なことが…
 
 
一般の回転体だと
 
 
DCIM0282.jpg(図5)みたいなことになるかも、です
 
 
(写メは Focus Gold です)
 
 
(すみません、考察不足です
 
 
誰か何かございましたら、コメントにてお願いします…
 
 
↑とりあえず、コメントの規制外しておきます)
 
 
 
③パップス・ギュルダンの定理
 
 
いよいよ禁断の“アレ”です
 
 
青チャートはじめ、様々な参考書が、検算用、と、使用上の注意を書いているのは
 
 
この証明が大学範囲の数学がいるからです
 
 
…じゃあ、大学範囲の数学で証明してやるですよ!!
 
 
「それは高校生のすべきことじゃない」と言われそうですが
 
 
数学は、そもそも大昔から脈々と続く学問体系の1つ、
 
 
そもそも受験数学など存在しないと思うのです
 
 
よって、正しく運用、証明できれば、使っていいのではないか?
 
 
と私は思ってみるのです
 
 
そして、この「ありがたい」定理は、
 
 
確かに「有り難く」、使用してお得な場合はあまり多くはないですが
 
 
その分「ありがたく」、難問を瞬殺できますヾ(=^▽^=)ノ
 
 
唯一の問題は、証明法が分からないこと
 
 
とりあえず、学校の数学の先生に確認をとった、ネット上のガクセイトの証明を写メしますが
 
DCIM0281.jpg(図6)
 
 
(青チャートに合わせて、∫の外では、dx→Δx、dy→Δyにしています)
 
 
詳しいこと分かる方、いらっしゃいましたら、コメントにてお願いいたします
 
 
ちなみに、以前の東大模試で、この証明を解答欄に書いて、実際に使ってみました(笑)
 
 
 
長々と書いてきましたが
 
 
とりあえず、これら
 
回転体スローネ
 
アイン・ツヴァイ・ドライ
 
とも言うべき(笑)
 
 
回転体破壊公式(回転体バスターズ)!!を終わります
 
 
また後ほど、ぽちっと欄作っときますので、もしよろしければ、ぽちっと、お願いします
 


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追伸

このサイトも参考になさってください

分かりやすかったです!!

http://mathtrain.jp/mentaiseki