乳がんと判った3年前の7月…
毎年6月に市町村で行われる
対策型乳がん検診を受診した私…
この年に申し込んだ理由は…
この年は…
私が受けられる乳がん検診は
エコー検診だったから
でした…
当時住んでいた市では…
生まれ年を奇数と偶数に分け
マンモの年、エコーの年と
1年おきにマンモとエコーの検査を
受けることができました。
6月からの続き…
健康診断を受診して10日ほどで結果が届きました…。
確か2週間ほどと言われていたので、少し早いなと思ったのと同時に…、手にした封筒の分厚さから“要精密検査は間違いない“と確信し封を開けたました…。見事ご名答!
そしてつぎに思ったことは…、“さあ、病院をどうしよう…”でした…。
以前2回乳腺外来を受診したDrのところに…「要精密検査になったので来ました!」と言って行くか…???でも…、“あんな先生に自分の命は預けられない”と思ったので…、乳がん罹患者の友人に相談をしました。すると直ぐに…「◯◯先生はどうだろう??腫瘍内科の先生だけど乳腺外来もやってるみたいだから…。」とアドバイスをしてくれて…。調べてみると…、場所的にも自宅から行きやすく、結構有名な病院に長くいらして、その後ご実家のクリニックを受け継がれた先生…。
“安心できるかな?“とその時は思い直ぐそのクリニックへ連絡を入れました。
健康診断の結果が要精密検査だったことを告げると…、お電話口の方は「早い方がいいよね」と言って下さり1週間後に初診の予約を入れてくれました…。
そしてこのクリニックが私にとって乳がん治療のための2番目の病院となりました。
予約日…、先ず受付で持参した封筒をお渡しし…
私はどうしても何が書いてあるか知りたかったので受付で色々書類にサインをしながらカウンター越しに封筒を開ける受付の方をガン見…👀❗️
封筒から出した書類を一瞬だけ見ることができ…、そこに書いてあった数字が…
3.◯◯センチ…
えっ、嘘でしょう!?
過去に乳腺外来を受診していたので、その数字は“何かの間違いに決まってる“と思い…、名前を呼ばれるのを少々緊張気味に待合室で待っていました…。
名前を呼ばれ診察室へ…。
入って直ぐに先生からは「2回診てもらってるんだったら良性じゃないの〜」と言われたので…、私も「そうだと思うんですけどね〜」と言い…
先ずマンモを撮ってきてと言われて看護師さんと一緒にマンモのお部屋へ。
その時、看護師さんとも少しお話をして…、健康診断で要精密検査になったこと…、その前に2回◯◯病院の◯◯先生に診てもらったことを話したら看護師さんも「◯◯先生よく知ってるわよ!あの先生に2回診てもらってるんじゃ大丈夫じゃない!?」と言ってくれて少しリラックスして検査をすることができました。
そして再び診察室に入り、今度は先生自らのエコー検査…。
そこで先生から言われたことは…
「この腫瘍が気になるからマンモトーム検査をした方がいい」と一言だけ言われ…。
先程気さくにお話ししていた看護師さんは“私は貝になります状態”となり…
一瞬にしてその場の雰囲気が変わりました…。
私は…そのお二人の様子を見て…
”やっぱり黒なんだ“と…
まだ確定していないのに自分の気持ちとしてはこの時点で既にそう思いました…。
マンモトーム検査へつづく…
病気の記事も書いてます。。
↓↓↓