アニメ Re:CREATORS(レクリエイターズ)
第15話「さまよいの果て波は寄せる」を観ました。
公式HP内のあらすじは以下の通り。
第11話「軒下のモンスター」
「大怪我を負ったセレジアとメテオラ、板額を失った弥勒寺。
アルタイルらと対峙するが彼女たちは満身創痍の状態だった。
戦いを招いた責任を感じ塞ぎこんでいた颯太は、鹿屋に励まされ、
全てを明かすことを決意する。皆が集まる場で、真実を打ち明ける颯太。
そこで語られたのは、アルタイルの創造主であるシマザキセツナとの出会いと、
すでに彼女が亡くなっているという現実だった。」
第12話 「エンドロールには早すぎる」
「自分の罪に向き合い、シマザキセツナを救えなかったことを悔やむ颯太は、
アルタイルを止めることを決意する。
通常の被造物とは異なる存在のアルタイルを倒すため、対策を練るメテオラたち。
しかし、派生作品の数だけ能力の広がりを見せるアルタイルに対し、
設定の範疇を超えた力を持つことができない。
そこでメテオラたちは、設定を改変した上で、
観客に承認させる作戦を思いつくのだが──」
第13話 「いつものより道もどり道」
「シマザキセツナの自殺を発端とした被造物の現界。世界を憎むアルタイルと、
彼女を阻止すべく立ち上がった万里の探求者にして至高の魔術師、
メテオラ・エスターライヒとその仲間たち。
そして世界の命運をかけた戦いの中で、メテオラには隠された役割があった。
そう、これはインターミッションに仕組まれた、
彼女にしかできない任務──ミッションだけに。」
第14話「ぼくらが旅に出る理由」
「アルタイルを閉じ込める鳥籠の作成、
そしてセレジアたちの強化を図る大プロジェクト
「エリミネーション・チャンバー・フェス」が始動する。
しかし、創造主たちに与えられた時間はあまりにも短かった。
そんな中、プロのクリエイターたちの仕事を目の前で見た颯太は、
アルタイルに向き合うため、自らも作戦に加わることを申し出る──」
第15話「さまよいの果て波は寄せる」
「セレジアたちの前に美少女ゲーム“ほしぞらミルキー☆ウェイ”から現界した
星河ひかゆが姿を見せる。
戦闘力を持たないが、被造物として「エリミネーション・チャンバー・フェス」への
参加を余儀なくされるひかゆ。
そんな彼女のため、ひかゆの創造主である大西はとある案を思いつく。
一方そのころ、アルタイルの側にも新たな被造物が加わっていて──」
Re:CREATORS(レクリエイターズ) 概要
「人は、その手で多くの物語を創造してきた。喜び、悲しみ、怒り、感動。
物語は人々の感情を揺れ動かし、魅了する。しかし、それは傍観者としての感想にすぎない。
もしも、物語の登場人物たちに“意思”があるとしたら、
彼らにとって、物語を産みだした我々は神の存在なのだろうか？
――我らの世界に変革を。 ――神々の地に制裁を。
「Re:CREATORS」誰もが皆、《創造主(クリエイター)》になる。」
大崩潰 - メテオラが仮定する現実世界と虚構世界にもたらされる危険性。現界が現実世界に存在する事で世界に矛盾が生まれ、世界は矛盾を解消するために修復力を働かせるもその矛盾の修復が追いつかず、結果的に二つの世界に何かしらの未知数の影響があるとされる。
ボーダーワールド・コロッセオ - アルタイルを倒すために特別事態対策会議主導が企画した一大イベント「エリミネーション・チャンバー・フェス」用のオリジナルアニメ企画。現界及び生存が確認されている被造物の作品全てをクロスオーバーさせる企画で、これに合わせて参加している各作品の原作者（創造主）とアニメーション会社は各作品のスピンオフの制作を行い、順に発表していく。
オープニングテーマ「gravityWall」SawanoHiroyuki[nZk]
第2クール「sh0ut」 - SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle & Gemie
エンディングテーマ「NEWLOOK」綾野ましろ
「world Étude」(第13話） - アルタイル（CV:豊崎愛生）
第2クール「ルビコン」 - 三月のパンタシア
Re:CREATORS(レクリエイターズ) 声優
水篠颯太：山下大輝
セレジア・ユピティリア：小松未可子 - ファンタジーロボットアニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロイン。
メテオラ・エスターライヒ：水瀬いのり - RPG『追憶のアヴァルケン』に登場する、勇者（プレイヤー）を導く賢者のゲームキャラクター。
鹿屋瑠偉：雨宮天 - ロボットアニメ『無限神機モノマギア』の主人公。使用機体はギガスマキナ。
弥勒寺優夜：鈴村健一 - 漫画『閉鎖区underground-dark night-』の主人公のライバルであり物語のラスボスキャラ。
軍服の姫君：豊崎愛生 - セレジアを始めとした被造物を現界させている張本人
アリステリア・フェブラリィ：日笠陽子 - アニメ『緋色のアリステリア』の主人公。
煌樹まみか：村川梨衣 - 魔法少女アニメ『マジカルスレイヤー・まみか』の主人公。
築城院真鍳（ちくじょういん まがね）：坂本真綾 - 伝奇系ライトノベル『夜窓鬼録』の登場人物。詐術と嘘を織り交ぜた弁舌によって、現実を捻じ曲げる『言葉無限欺』という能力をもつ。
ブリッツ・トーカー：斧アツシ - アニメ『code・Babylon』の登場人物。元刑事の賞金稼ぎ。軍服の姫君の世界改変の話に賛同している。
星河ひかゆ:美少女ゲーム『ほしぞら☆ミルキーウェイ』のヒロイン。気弱な性格。
白亜翔:漫画『閉鎖区underground-dark night-』の主人公。武器は三節棍。ひかゆと同時期に現界し、アルタイルの側について弥勒寺との決着を望む。
松原祟（まつばら たかし）：小西克幸 - 『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』の原作者。
まりね： 金元寿子 - 『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』の挿絵を担当しているイラストレーター。
中乃鐘昌明（なかのがね まさあき）：杉崎亮 - 『無限神機モノマギア』の脚本、構成担当のシナリオライター。
シマザキ セツナ:颯太の数少ない友達で、アルタイルの創造主である少女。
菊地原亜希（きくちばら あき）：恒松あゆみ - キャラクターたちが現界する事態に対応すべく政府が結成した「特別事態対策会議」を率いる統括調整官。
二次元創作物が現世に出現し争うという設定の凄い作品
アニメ Re:CREATORS(レクリエイターズ)。
アニメ Re:CREATORS(レクリエイターズ)は順次観ていましたが
あまり記事に出来ていませんでした。 とりあえず纏めて一気に。
さて、第10話の激しい戦闘回以後のお話し。
この作品の主人公 水篠颯太は実はアルタイルの創造主の
少女 シマザキ セツナさんと知り合いでした。 しかし、
彼女は亡くなっていて、その原因に自分も関わりがあった事を
颯太は皆に話す事になります。 シマザキ セツナさんが
大きな成功を手にする予兆があり 多くの人物が
それに対し嫉妬した様子が説明されました。
それを苦にし、シマザキ セツナさんが亡くなったことで
アルタイルは この世界を酷く恨んでいる事が理解できます。
また、ブリッツ・トーカーも作品内で、自分の娘を撃つお話しが
あり、そんなムゴイ想いをさせられたことに対して恨みが
あるようです。 さて一方、セレジア、メテオラ陣営は
政府機関主導で、「エリミネーション・チャンバー・フェス」という
プロジェクトが進行しています。
「ボーダーワールド・コロッセオ」という新たな作品で、
現界している登場キャラをクロスオーバーさせ、承認力を上げ
事を有利に運ぼうというもの。 この作品が、セレジア、
メテオラ側を中心に描かれていますので、なるほどそれなら
アルタイルと対等以上に戦えるのではないかと思いましたが、
なんとも アルタイルは能力をどんどん上げており、
そのプロジェクトも察知していました。 また、アリステリアが
築城院真鍳（ちくじょういん まがね）に接近しており、こちらの
動きも気になる処。 この様子もアルタイルは把握済み。
さて、新キャラが二人登場していますので紹介しておきます。
ギャルゲーヒロイン 星河ひかゆ。 ほとんど戦闘力は
ありませんが、プロジェクトで承認力を上げ、今後新たな能力が
付加されるものと期待しましょう。
もう一人は、バンダナ姿の青年キャラで、白亜翔。 弥勒寺の
ライバルキャラであり、当然のごとく アルタイル側に着いて
しまいました。 アルタイルの能力は、チートだ！と言って
良い程に高く、本人が「私自身ですら知らない能力が
日々付加され続けている」と言っており、すんなりとは
いかない事は確実。 おもしろいのは、アリステリアと
築城院真鍳（ちくじょういん まがね）の接近で、これが
今後どのように作用するかという事。 アルタイルは、
この内容を把握済みだという事も頭に入れておきたい。
非常に静かに物語が進行していますが、激しい戦闘回の
前振りだと分かります。 今後の展開に期待しましょう。
観にきてもろうて、ありがとあんした。
本日より、3日間 夜勤が続きますので潜りますが、よろしく。
