いや、
おかしいな
とは思ってたんですよ?
聞いたこともねぇような大学の准教授だの、
ちょっとブログ書たり
著述業っぽいことしてる程度の弁護士だのが、
日本国政の一翼を担う
野党第一党の政策ブレーンヅラして、
どっかの本を丸パクリしたような
経済政策モドキを
もっともらしく政党のイベントとかで披露してるとか。
ここまで、立憲民主党の国会議員の政策能力が低いとは、思いもしませんでした。ただただ、呆れています。
— 田中 信一郎 (@TanakaShinsyu) April 16, 2020
よくもまぁこんなこと言えたもんですよね。
そりゃあ落合議員も
何の専門家の方だか知りませんが、我が党の政策アドバイザーなら、党所属のそれなりに有権者が票を入れて信任をしてる国会議員に対して、しつこくツイッターで絡むべきではないのでは?
— 落合貴之(衆議院議員 東京6区 世田谷) (@ochiaitakayuki) February 22, 2020
真っ当な社会人として。膝をつき合わせて話す努力が足りないのでは? https://t.co/5NvVxK0hf1
と言いたくもなりますわ。
それに対するリアクションが
公共政策が専門です。立憲民主党の役職には、何ら就いていません。しつこく絡んでいるつもりはありませんが、論理の飛躍や勉強不足のツイートを見ると、須藤元気議員に限らず、コメントしています。膝は突き合わせていませんが、先日の立憲フェスで逢坂誠二政調会長と、公開で座談はいたしました。 https://t.co/q9BJh08bLw
— 田中 信一郎 (@TanakaShinsyu) February 22, 2020
コレって、
よくもまぁ言えたもんですなマジで。
そもそも、ブレーンヅラしてる政党の所属議員に
何の専門家だか知りませんが
とか言われてる時点で
もうすでにかなりのレベルでおかしい(怪しい)わけですが、
もちろん、立憲民主党を始めとする各党や国会議員、自治体議員から助言を求められれば、自らの意見を述べます。それは立憲に限らず、他野党の機関誌に頼まれた原稿が近いうちに掲載されます。27日には、超党派議連の国会エネルギー調査会にも出席依頼されています。それが専門家の役割と考えています。
— 田中 信一郎 (@TanakaShinsyu) February 22, 2020
立憲民主党から公式に政策に関する意見を求められた上に、
立憲民主党の政策に関わる重要な部分に関して
政党が主催するイベントで講師までつとめて
一席ぶっておきながら、
立憲民主党の立場を勝手に代弁したことはないと認識していますが、立憲を含む野党ブロックについて、客観的に明らかな事実や専門家としての分析的な見方については、適宜、提示しています。ですから、先日も立憲の○○について説明しろとのツイートを受けましたが、立憲に尋ねてくださいと返しました。
— 田中 信一郎 (@TanakaShinsyu) February 22, 2020
「立憲民主党の立場を勝手に代弁したことはない」
「立憲の問題は立憲に聞け」
とか無責任な発言できるのも頷けますね。
田中先生は、私と立憲民主党が結党から約一年半、訴え続けてきたことを、データに基づき論理的に整理してくれています。
— 枝野幸男 #立憲民主党 #埼玉5区 衆議院議員 (@edanoyukio0531) March 14, 2019
田中先生の整理していただいたものをベースに、さらにブラッシュアップして、分かりやすく訴えていくつもりです。 https://t.co/ZbTe2BEYJ5
田中信一郎さんに整理していただいた経済分析と経済政策の後半です。私が街頭や講演などで訴え続けてきた考え方を、分かりやすく整理してくれています。
— 枝野幸男 #立憲民主党 #埼玉5区 衆議院議員 (@edanoyukio0531) March 15, 2019
【HBO!】トリクルダウンから「ボトムアップ」へ。活力ある経済の持続のために必要なパラダイムシフト https://t.co/vV2Y2rhD6w @hboljpさんから
昨日(3月13日)、全議員政策勉強会を開催し、田中信一郎先生から講演いただきました。そのポイントを田中先生ご自身でアップしています。
— 枝野幸男 #立憲民主党 #埼玉5区 衆議院議員 (@edanoyukio0531) March 14, 2019
【HBO!】アベノミクスの果実は下まで来ない。必要なのはボトムアップ社会への転換 https://t.co/6IUdlcqhaM @hboljpさんから
党代表にここまで言わせといて、
「立憲の問題は立憲に聞け」とか、
どういう神経してたら言えるんでしょう。
政党イベントで講師として発言することで、
支持者や所属議員にどれほどの影響力があるとか、
考えたことも無いんでしょうか。
(落合議員はあんまり影響受けなかったみたいですけど)
まぁ逆に言うと、
政党所属の議員ですら
素性を良く知らない人間が、
政党政策の根幹となる重要な部分について
深い影響を与えていたというのも、
何ともお粗末な話ですけどね。
「彼は何者ですか?」
「逢坂さんや枝野さんのオトモダチです」
これで通ってしまうんでしょうねきっと。
「お前誰だよ」
って言われて、
その回答が、
「公共政策の専門家で、立憲民主党の役職には付いていないが立憲フェスで逢坂誠二政調会長と公開で座談したことがある者だ」
って言ってますからね。
彼的には、これでマウントとった感じになってるんでしょう。
立憲フェスとかでも講演料とかもらったんですかね?
その辺は解りませんが、
彼の書いた書籍は結構売れたんじゃないですかね。
立憲支持者のみならず、
彼のアンチの反緊縮派にも(主に批判的に)読まれたみたいですし。
かくいう私もプロモーションしちゃってますからね。
立憲民主党の政策ブレーンという
立ち位置でもなきゃ
見向きもされなかったでしょうに。
衆院選の結果を受けて引責辞任した
枝野代表もいいツラの皮でしょう。
そもそも枝野代表、
立憲民主党結党直前、
旧・民進党代表選において、
社会保障費拡充財源に関して
消費増税を主張する前原氏に対し、
枝野氏は国債発行で賄うよう訴えてたんですよ。
両候補とも安倍政権の経済政策「アベノミクス」を批判し、社会保障充実策を対案として提示。財源として前原氏が19年10月予定の消費税率10%への引き上げを容認したのに対し、枝野氏は反対し、国債発行で賄うよう訴えた。
要するに、当時の枝野氏は
政策実現には財源なんざどーでもいい、
と思ってたってことなんだと思いますが、
それこそが真っ当な政治家の発想法だ
と私は思っています。
「財源?
関係ねーよ。
国民の生活のためならどうでもいいよ
そんなもん」
という発想。
それを歪めるのが緊縮思考、
財政均衡主義であって、
その緊縮思考を吹き込んだのが
田中信一郎をはじめとした
リッケンカルト三銃士だった
というわけです。
私が最も信頼する二人が対談します。
— 枝野幸男 #立憲民主党 #埼玉5区 衆議院議員 (@edanoyukio0531) May 24, 2020
今日24日㈰の19:30からです。
ぜひご覧ください。
5/24 福山哲郎 × 田中信一郎 現在の社会状況とポストコロナに向けて #経済対策とポストコロナ https://t.co/BfaopUj96K @YouTubeさんから
自分が代表を務める政党を散々引っ掻き回され、
所属議員に去られ、
野党共闘も消費減税を巡る衝突で
いつまでたっても実現せず、
実現してもギクシャクした状態のままで
マトモな連携も取れず、
最後の衆院選では彼らを遠ざけるも
彼らの影響を色濃く受けた印象は拭えず、
政党政策そのものの評価が
ほぼ直接反映される比例代表で
大きく議席を落とす結果となり、
その結果の責任を取り、辞任。
枝野氏には同情の念を禁じえません。
ここでもたらされる教訓は、
政党の政策ブレーンに
何の専門家だか解らないような人を
据えてはいけないということです。
れいわ新選組自体のブレーンは名乗ったことないですよ。あくまでも、山本太郎議員個人の経済政策ブレーンの1人とは名乗りました。政治的には、財務省の政策と言った方がより説得力が増すと考える山本太郎さんの戦略はクレバーだとは思います。 https://t.co/v4Xp8HYTPj
— 池戸万作 (@mansaku_ikedo) May 25, 2020