ではまず、毎日新聞のアンケートから。
毎日新聞は、棒グラフで結果が見られるので便利。
希望の党候補 43%
自民党候補 11%
共産党候補 46%
自民党とのマッチング率低っ(爆笑)。
まぁ予想通りと言えば予想通り。
希望の党の候補はリベラル寄りですので、まぁこんなもんでしょう。
で、
アベノミクスへの評価、消費税率引き上げ、高度プロフェッショナル制度導入の是非
の三つの争点に絞ったマッチングでは、
希望の党候補 67%
自民党候補 0%
共産党候補 100%
何と共産党候補とのマッチング率100%。
キモっ。
…いや、ゲフンゲフン。
自民に関しては見事に0%ですので、この結果だけ見たら自民は選択肢から消えそうです。
ちなみに、各候補の3項目に対する回答はコチラ。
〇アベノミクスへの評価
希望の党候補 評価する
自民党候補 評価する
共産党候補 評価しない
私: 評価しない
〇消費税率引き上げ
希望の党候補 反対
自民党候補 賛成
共産党候補 反対
私: 反対
〇高度プロフェッショナル制度導入の是非
希望の党候補 反対
自民党候補 賛成
共産党候補 反対
私: 反対
さて、次に朝日新聞のアンケート。
項目の中から、以下の8つを選択。それぞれの候補者と比べてみます。
①経済政策全般(アベノミクス
希望の党候補 2.どちらかと言えば評価する
自民党候補 1.評価する
共産党候補 5.評価しない
私: 5.評価しない
②長期的に消費税率を10%よりも高くする
希望の党候補 3.どちらとも言えない
自民党候補 3.どちらとも言えない
共産党候補 5.反対
私: 5.反対
…。
!!!???
オイ希望の、
アンタ毎日新聞の調査じゃ、消費税増税反対じゃ無かったか?
確かに朝日のは“長期的に”という但し書きは付いてるが、…ってことはお前、
いずれは増税すべきって思ってんのか?
それとも消費税増税反対はポーズなのか?
有権者ナメてんの?
ハッキリしろゴラァ!
…。
失礼しました。続きをどうぞ。
③当面は財政再建のために歳出を抑えるのではなく、景気対策のために財政出動を行うべきだ
希望の党候補 4.どちらかと言えば反対
自民党候補 3.どちらとも言えない
共産党候補 3.どちらとも言えない
私: 1.賛成
④財政赤字
A国債は安定的に消化されており、財政赤字を心配する必要はない
B財政赤字は危機的水準であるので、国債発行を抑制すべきだ
希望の党候補 4.どちらかと言えばB
自民党候補 4.どちらかと言えばB
共産党候補 4.どちらかと言えばB
私: 1.A.に近い(っていうかA)
⑤外国人労働者の受け入れを進めるべきだ
希望の党候補 3.どちらとも言えない
自民党候補 3.どちらとも言えない
共産党候補 3.どちらとも言えない
私: 5.反対(お前ら…)
⑥非核三原則を堅持すべきだ
希望の党候補 2.どちらかと言えば賛成
自民党候補 1.賛成
共産党候補 1.賛成
私: 5.反対
⑦日本の防衛力はもっと強化すべきだ
希望の党候補 4.どちらかと言えば反対
自民党候補 1.賛成
共産党候補 5.反対
私: 1.賛成
⑧原子力規制委員会の審査に合格した原子力発電所は運転を再開すべきだ
希望の党候補 3.どちらとも言えない
自民党候補 2.どちらかと言えば賛成
共産党候補 5.反対
私: 1.賛成
と、言う訳で、朝日新聞アンケートでのマッチング、
希望の党 0
自民党 1
共産党 2
という結果で、こちらでもマッチング率が高いのは共産党でありましたとさ。
しかも、私が最も重視したい経済政策面で、見事にマッチング。
まぁ、財政政策に関しては外れてますけどね。
う~~~~~~~~~~~ん、
しかし共産党か…。
かと言って希望の党とか、アンケート見比べてみても、消費税増税とかで普通にレトリックとか使われて、結局裏切られるパターンだなコレ…。
朝日新聞のでようやく1個同意できる政策が出てきた自民党候補も、財源は?とか言われて黙らされる程度のレベルで吠えてるだけだろうから、朝日新聞アンケでは実質マッチング0だし…。
結局、頑張って政策で選ぼうとしましたがムダみたいですね。
もう少し考えてみますわ。