「森友問題の何が問題なの?」と寝惚けている人へ | 門前小僧、習わぬ今日を読む

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反グローバリズム、反新自由主義、反緊縮財政。
アイコン,ロゴ画面はイラストレーターtakaさんより。
takaさんの詳細情報はブログ画面にて。


ド正論パート2。

 

↑ナスタチウム女史の至極真っ当で、当たり前な、昭和時代の日本人なら常識として持っていた感覚ですね。

 

この平成の世に至り、老いも若きも「森友問題無問題」と公共のネット上で寝惚けたことを宣う人が増えたようですが、

 

寝言は自宅の寝室でのみお願いします。

いいですか?

森友問題において安倍総理にかけられた疑惑は、

 

・一般人で自らの支持者である籠池氏に、学園の土地取得に関わる情報を供与し、土地の価格の操作など便宜を図ったこと

・私人であるはずの妻に、国家公務員を私設秘書のようにあてがい、その人件費を国庫から支払わせるといういわば横領

 

 

両者とも立派な職権乱用であり、政治の腐敗を絵に描いたような、政治家にとって最も恥ずべき種類の疑惑です。

 

これを問題だと思えない、日本的常識の価値観を持たない方は、日本の政治を語る資格は無いと思います。

 

中国や第三世界の国の政治を語っていてください。

 

…あ、だから安倍政権を支持できるのか。

 

だって、安倍政権の進める政策のほとんどが、第三世界の国に相応しい政策ですもんね。

日本は外資など呼び込まなくとも、内需で経済成長できる国なのに、必死に外資を呼び込もうと売国政策を続けているのが安倍総理ですから。


やっぱり安倍総理は、資質も政策も第三世界の政治家に相応しい方なのかもしれません。