お久し振りです。

 

世界史や日本史の歴史書を読み漁り、

ぐったり疲れ果ててしまいました。

 

既に日本は(厳密に言えば)幕末に滅んで

乗っ取られてるやん!

 

明治維新は「開国」ではなく「売国」やん!

 

と、HISTRY=HIS  STORY

(勝った側の彼らの物語)から抜け出して、

史実に基づき歴史を理解していくことの

難しさと限界を味わっておりました。

 

私は知らないことが多過ぎて、

真実を知りたいのにそこに中々到達出来ない

もどかしさと無力感に包まれてしまいます。

 

歴史というものは何か一つが特別で特殊な

訳ではなく、大きな流れで繋がっているものです。

(あらゆることの重なりによる必然)

 

私が追い続けている国内外の医療利権、

とりわけ向精神薬利権も、大きな歴史の

流れの一コマであり、そこだけが突出して

特別な訳ではなく、切り取って語れる訳でも

ありません。

 

だから世界史、そして日本史、

それから現代の世界の本当の仕組み・構造を

知らなければならないと痛切に感じています。

 

それらのベースがあって、現代の問題の本質も

そして未来もかすかな希望も見えて来るのだと

思います。

 

そこでこちらの動画に出会いました。

 

 

チャンネル桜の討論番組で、昨年の8月に

放送されたものです。

 

コロナワクチンについて、

情報学者のパネリストが説明していました。

 

 

それをスクショしたものですが、

米国の医産複合体の利権構造を示したものです。

 

矢印はズバリ国民以外身も蓋もないですが、

カネの流れです。

 

(カネだけでなく人事も流れ、回転ドア)

 

「安全だ、安心だ」と国民を騙くらかします。

 

学者・研究者も、カネカネカネの

クズばかりだそうです。

 

14分くらいから解説が始まるので

詳しくは観て頂きたいのですが、

私がこれまで本などで得て来た知識を

「図解してくれた!」と胸がすく思いと同時に、

呆れて言葉を失うばかりです。

 

日本も小泉ー竹中構造改革から新自由主義が

本格化し、益々「今だけカネだけ自分だけ」の

節操なき拝金主義によって、構造的問題

(改革ではなく改悪)が酷くなってしまいました。

 

DS=利権 のことです。

 

上の図を日本に当てはめると、これまた

構図がソックリになります。

(さすが植民地!)

 

政治家=主に自民党

政府機関=厚労省官僚と医系技官と特殊法人

研究機関=大学医学部と全国展開の医療センター、

理化学研究所

マスコミ=電通

 

これらに医師会や薬剤師会など

医療系の政治連盟も加わって来ます。

 

うつ病学会など、あらゆる学会も加わって来ます。

 

長いものに巻かれる末端臨床医まで入って来ます。

(「ヤクの売人」)

 

細かく見れば、更に更にDS(利権)は

網の目のように蜘蛛の糸のように

細かく広く広がっています。

(ステークホルダー)

 

私たち国民を絡め取るように。

 

勿論製薬会社のバックには、

株主=国際金融資本がいます。

 

彼らは司法も自由自在に操ります。

 

日本でベンゾの問題が半世紀以上も

隠蔽・放置されて来た理由が、

正に上図の医産複合体(DS)構造

あるのです。

 

医療利権の構造は、向精神薬も

ワクチンも概ねこの様な形状です。

 

形状は分かったので、これからは

個別具体的に誰らが暗躍し、得をし、

利権を貪り、被害を出し続け、

逃げ続けているのかを追いたいし、

そして正当な裁きを受けて欲しいと

思っています。

 

薬害の真実が知れ渡ること

私たち被害者の名誉と尊厳が回復すること

医療の欺瞞と悪行が明るみになって、

ガチガチに腐敗した医療利権(DS)が解体すること

 

日本だけでどうにかなるものでは

ありませんが、世界的潮流として

これを打ち破る可能性はゼロではありません。

 

それが私のかすかな希望です。

 

世界支配構造が大きく変わろうとしています。

 

恐らく未来の歴史の教科書に刻まれることでしょう。

 

最初はベンゾ薬害とその苦しみから始まった

このニッチなアメブロでしたが、

歴史にまで話が及ぶテーマになりました。

 

ベンゾ薬害も明確に「薬害の歴史」に

刻まれて欲しいと願っています。

 

最近知ったのですが、あのパキシルが

販売中止になるそうです。

 

特許切れによる製薬会社の事情が実情の

ようです。

(ジェネリックとCRのみ引き続き販売)

 

パキシルを売り込むためにやった

「うつは心の風邪」キャンペーン。

 

それが販売中止になるとは

時の流れを感じると共に(無常)、

あのお祭り騒ぎは一体何だったのでしょうか?

 

精神医療における仮説とは、

つくづく日和見的な「エセ科学」だと思う日々です。

 

どんなに辛くともかすかな希望を持ち続け、

これからも精進して参りたいと思っています。

 

これからも宜しければお付き合い下さい。

 

最後までお読み頂き、有り難うございました。