昨日のつづきなんですが…


昨日は、この左側のフロントフォークキャップが外れず舐めてしまい冷や汗😓

結果的には緩みましたが、ご覧のような傷が入ってしまいました😱


右側は、簡単に緩んで外れたんですが…


キャップはアルミ製なので傷つけないように慎重にやっていたんですが…ショック😭

いきなり躓いてしまったことで、汗が滝汗に💦💦💦

使った工具はこれ

17mmのスパナ

キャップの上部は少し特殊な形をしていますので…
ソケット類は入りません。

「どうしよう😖」


一旦気持ちを切り替えて瞑想状態に!
舐めたといっても完全に舐めたわけではありません。

大きめのモンキーでやってみますが
ガタが大きく無理です。

それでは、こちらは?


と言うことで、小さめでガタつきの少ないモンキーで挑戦してみます。

できるだけガタつきが出ないようにぐっと締め込んで…
力を加えます。
「うう~っ!」
と唸りながら、全集中です😡

キュッ♪
とは言いませんが、わずかに緩みました。
思わず声が
ヤッター!

おかげさまで緩みました。

そこからの作業は、ペースアップして⤴️

フォークカバーを外し
間には土の汚れが溜まっています😅

ブレーキ、フェンダー、タイヤを外して
フロントフォークを抜きます。
ここで少し問題が…😖
ステッカーが引っ掛かって思うように抜けません🤔(もうっ😡)

マイナスドライバーを差し込み捻って隙間を広げて抜くことに成功👍
(インナーチューブはアルミ製です)

右側のフォークから
緩めていたキャップを外して
入っていたオイルの量を測ります。

少し傾いていますが…汚れてますね😅
アブソーバー側(右)
180ml

左側のフロントフォークも測ります。
左側は、かなり黒くなって汚れてます😖

スプリング側(左)は
270ml

さて、新しいオイルを注入したいと思います。
標準は下の表のとおり
少し分かりにくいんですが…
フォーク全体の長さを
580mm
にしたとき
スプリング側(左)は
上から130mm
の位置まで、オイルを入れます。
このときスプリングは抜いた状態です。

アブソーバー側(右)は
上から75mm
の位置までオイルを入れます。

これが標準設定です。
普通なら
◯◯ml
のオイルを準備して注入という方法でしょうが…
こういった方法ではありません。

このTRRSは新車当時は動きが硬く反発が強かったので、10〜15mlのオイルを抜いた記憶があります。

そこで抜いたオイル量と同じ
270ml
を入れて上の表と比較してみたいと思います。

この間の画像はありませんが
データとして
左側 270ml→110mm
(測定誤り?全体の580mmが短くなっていたかもしれません😣)
右側 180ml→75mm(適正値)

左側は測定誤りかと思います。
結局
左側 300ml→130mm(適正値)

になりました。


ここからはインナーチューブを伸ばした状態にしてキャップを閉めます。
(このやり方が正しいのか未だに疑問🤔)
ただ580mmのままキャップを閉めるとフォークが伸びません😵‍💫
やっぱり伸ばすのが正解かな🤔


オイル交換は終了です。


外したときと逆の手順で組込んでいきます。





最後にカバーを取付けて終了です。

さて、どんな感じに仕上がったでしょうか?

乗ってみないと分かりませんが…🤔



もうすぐ七夕ですね🎋

これやってみました。







どういうこと?


長々とお付き合いいただきありがとうございました🙇



では👋