いつもトライアル車のTRRSを積込みトランポとして活躍している
ホンダ N-VAN
軽四としては(軽トラックを除いて)抜群に積載能力の高い車だと思います。
今日は、そんなN-VANへTRRSを積載するまでの流れを載せたいと思います。
まずは4人座席から
車両左側はピラーもなくオープンです。
リアのヘッドレストを外します。
オレンジのレバーを引いてシートを倒します。
次に下のレバーを引きながらシートを前に押します。
すると前席は倒れます。
注意:倒すときは運転席と助手席の間に物を置き忘れないように!
私はよくウエットティッシュ(丸筒)を置き忘れてしまいシートを倒したとき『グシャッ』と潰してしまいます😱
リアシートは、オレンジの紐を上に引いて前にシートを倒すだけです。
リアシートは簡単に倒れます。
シートをすべて倒すと前席下に隠れているパネル(鉄製)を引き出して
リアシートの背部(上)に載せます。
ピッタリとハマるようになっています。
オプションのシートを被せます。
これでフラットな床になりました。
その上に厚さ10mmほどのクッション性のあるマットを敷きます。
(このマットは、アストロプロダクツで購入)
こんな感じです👇
クッション性があるのでこの上でそのまま寝ることもできます。バイクを降ろして車中泊もできますよ!
N−VANには下の写真のように8箇所にフックが設置されています。
(画像拝借)
TRRSを積載する場合は、運転席と助手席の間に設置されているフックと
バイク(TRRS)を積み込むには、更にゴム製のマットを敷きます。
(滑り止め、水濡れや汚れ防止の為)
後ろから見るとこんな感じになります👇
緑の布はラダーを引っ掛けるところのものです。
前輪の輪留めは手製です。
真っ直ぐにバイクを入れるとハンドルが助手席の窓に当たりますので左に切った形のストッパーです。
(試行錯誤の上やっとこの形に…)
これで一応積載する準備ができました。
必要な荷物を積んで
バイク(TRRS)を積み込みます。
👇フックはこんな感じでかけています。
2点式です。
以上が、トランポとして活躍中のN−VANの積載方法でした。
N−VANですが、バイクを積載させるには底床でとても積み込みやすいですね。
以前所有していた軽四ワンボックスは、室内空間は広いのですが、床が高く積み込みにくい上に、室内高も低かったためにハンドルを毎回下げて積み込んでいました。
そういう意味でN−VANはバイクを積載するのには特化した車ですね!
運転はしやすくパワーも十分です。
軽4トランポとしてお勧めです
N−VAN
では👋