訪れてくださりありがとうございますクルテク

3月も終わりですが
まだまだ寒いですね・・

週末の朝は、
お仕事をされているお客様の
かきいれどきでもあり、
Skypeでコーチングを
やっていたりします。

モンテッソーリとはまた別の
頭や心の使い方をするので、
両方あることがわたしにとって
バランスが取れるみたいです。

コーチングのブログも
書いているので、お暇があれば
覗いてくださると嬉しいですスマイルくん

「男気女子」のための肩肘リセット術



北欧北欧北欧



前回のつづきです。


「モンテッソーリ園に入れる前に
家庭でどんなことをしていればいいですか?」


「家庭でモンテッソーリの環境を
整えるには何から手をつけたらいいですか?」


これらの“あるある質問”がきたとき、

実家のモンテッソーリ園で
副園長をしている
どう答えているのか、聞いてみました。


まず、お子さんがモンテッソーリ園に
通っている保護者の方に
対してであれば、


「必要なことは園ですべてするので、
家ではなにもせず楽しく過ごしてください」


だそうです。笑


おうちでまで
マテリアルでお仕事!
というよりは、
テレビでも観て楽しく♩
くらいがちょうどいいのかもしれません。
(観過ぎはちょっとあれですが)


では、
お子さんがモンテッソーリ園には
通っていない場合はどうでしょう?


あえて言うならば、
ご家庭での家事の道具に
子どもサイズのものを用意して、
一緒に活動する機会が
ないよりはあったほうがいいですよね。


お子さんの周りの環境に
秩序を持たせることも、
モンテッソーリ園に入るにあたり
いい効果を及ぼすかもしれません。



ただ

ここに

モンテッソーリに関する
大きな誤解があったりします。


環境づくりはもちろん大切なのですが、
それ以上に重要なことがあるのです。


それは、
大人の態度

です。



国際コースで勉強してみて
わたしも納得したのですが、

マテリアルの使い方に
ついて学ぶ時間よりも、

大人の態度について
意識改革をしていく
時間のほうが長かったのです。


これは
園にもご家庭にも言えることですが、

いくらマテリアル(物的環境)
を完璧に揃えても、

子どもと関わる
大人の態度(人的環境)に
モンテッソーリ的センスがなければ
ほとんど意味がありません。



子どもが発達に必要な
活動を充分にできるようにする、
かといって自由ばかりを
与えるわけではない。


教えるのではなく
やってみせる。


人間として発達を遂げる
子どもを尊重する。


子どもが選択し、
その結果を体験させる。


・・・などなど。


子どもの発達を妨げるものがあるとすれば、それは大人の態度かもしれない。


まさに
この記事に書いたようなことですね。

「うちの子は脳に問題がある!」と信じていたお母さんのあっけない気づき


まずは
このことに意識的になる
ところから始まるのかなと思います。



~あずさ*ときめく赤ちゃんモンテッソーリ~



北欧北欧北欧

 ~*本日のときめきポイント*~

ご家庭でできるモンテッソーリはマテリアル集めではなく、「大人の態度に意識的になる」ところからスタートするのが最も近道♩

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