訪れてくださりありがとうございます
今週は絵本シリーズでお届けしています。
絵本シリーズ①
絵本シリーズ②
絵本シリーズ③
今日はバイリンガル・マルチリンガルに
なるための絵本の使い方についてです♩
ひとくちに0歳児、といっても、
6ヶ月の前後では
脳のしくみに変化があります。
誕生後~6ヶ月:
どのような言語体系であっても
その「ベース」をまるごと吸収し
一生脳に保存することができる。
つまり、何百カ国語であろうとも、
その言語のベースとなる
発音や文法体系を
脳にインプットすることが可能
6ヶ月~3歳:
吸収する精神は働いているが、
それまでは世界中の言語に対して
ひらかれていた感覚が、
「周りで話されている言語」だけに
集中して働くようになる。
このことからすると、
生後~6ヶ月までのあいだに
珍しい外国語に触れる機会を
定期的にもつことができれば、
その子が大きくなって
言葉自体は忘れていても、
その言語を学ぼうとしたとき、
スムーズに頭に入ってくる(思い出す)
ようになるのです。
モンテッソーリ乳児教育の
重要人物である精神科医の
シルバーナ・モンタナーロ先生もまた、
「いのちのひみつ」において、
6ヶ月前の赤ちゃんたちを集めて
外国語にふれる機会をつくるとよい
と提案されています。
6ヶ月というのは目安なので、
6~12ヶ月くらいまでは
脳の切り替え時期と考えるといいかと。
ということは・・
0歳の赤ちゃんの絵本にこそ、
英語やそれ以外の外国語のものを
取り入れると効果があるのです♩
(すごく長い目でみた効果ですけどね^^)
ただし、
絶対に外せないポイントがあります。
外国語の絵本を読み聞かせするときは
ネイティヴの人に読んでもらうこと。
理由はおなじみ、吸収する精神です♩
パパママがネイティヴの人ならいいのですが・・
違う場合、ママが読んでしまうと、
ママの英語の発音がそのまま
赤ちゃんの脳に吸収され・・・ます・・
ちょっとね(笑)
やっぱりネイティヴにはかないませんしね。
でもお知り合いにネイティヴスピーカーが
いらっしゃる場合は、
海外の絵本読み聞かせ会を
ひらくと楽しそうですね♩♩
英語だけでなく
フランス語や中国語、
アラビア語など
どんな言語であっても、
一度に何百カ国語も
吸収できる時期なのですから♩
バイリンガルとか
マルチリンガルとか・・
モンテッソーリ教育は
英才教育ではないので、
あんまり言いたくないのですけどね。
でもでも
単純にもったいなくないですか?
すべての赤ちゃんに言語の才能があるのに?
放っておくのは?
↑
うざい笑
というわけで(?)
今日の絵本の紹介です♩
記事の内容と関係なく
日本の絵本ですけどね。
海外の絵本、
姉におすすめを聞いておきます♩
写実的な絵が最高です♩
ファンタジー化されていない動物たち。
しかもあくびしててかわいい~
赤ちゃんも一緒にあくびして寝てくれるかもですね^^
~あずさ*ときめく赤ちゃんモンテッソーリ~
~*本日のときめきポイント*~
6ヶ月までの赤ちゃんの脳は、外国語の「ベース」をどれだけでも吸収することが可能♩ネイティヴスピーカーに外国語の絵本を読んでもらう機会があればマルチリンガル脳になる♩
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