リトル・モンテッソーリ＆青山親子スクールのりょうこ先生です。
最近、私には
ちゃんとしているモンテッソーリと
ちゃんとしていないモンテッソーリという言葉が
よく耳に入ってきます。
ちゃんとしてないモンテッソーリは
まあ、いろいろ足りないわけです。
教える側の能力とか器とかから作られていくクオリティがね。
で、私、たま～に思うんですけど、
それでも、家庭でモンテッソーリの虜になった人は
目を皿のようにしていろんな教具をネットや本から見つけ出そうとしますよね。
そして、「モンテッソーリ的」な子育てをしようとする。
そんな時にお伝えしたいのは、
その始まりは
何が自分の「モンテッソーリ的子育て」か？
をしっかり考えることだということ。
それなしに、モンテっていいらしいわよ。すごいわよ。だけを見て
教具があれば「ちゃんとしたモンテッソーリ」
と思っている人が多いように思います。
あるいは、学びに向かう人もいますが
学ぶときに大事なのは
教える側の器と能力。といわれています。
（えらい、発達心理学的な話ですが、ざっくりいって）
最初は、モンテッソーリ的なものが安く簡単に手に入る。
と思って飛びついたけれど
自分の目的のゴールではなかった。
それは、たぶん自分の中でのゴールも不明確だったときにおこるものです。
そして、モンテッソーリ的なもの。に惑わされるから
内容が悪かろう、安かろう。というような
ビジネスに引っかかったりもするんです。
本質的なところは何か？そこを考えるって大事です。
それは一人一人の選択の問題、でもあります。
もちろん、教える側としては、すべての先生が
同じモンテッソーリアンとして
いいものを提供できる場であってほしいけれども、ですね。
思うに、みんな一人一人教えるときのゴールとか
大事にしているものとか、能力というものがあって
そこは隠したって出るものなんですよね。。。。
違うときの自浄機能として
モンテッソーリ教育は基準がしっかりしているけれど
そこにのっとるかは先生次第です。
ここもやっぱり自分がはじめ。
だから、選ぶ側も、きちんと選んでほしいです。
ゴールを考える。
ゴールから考える。
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で。
お受験もゴールが大事。
お受験などは毎日の積み重ねが如実に出るので
日々をいまから丁寧に見ていくことが大切。
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