九月も終盤、そしてお彼岸に入りましたが…30℃越えの日々です。
それでも、朝夕はほんの少しだけ秋を感じるようになりました。
その中、本当に久しぶりにバイクに乗る気になって平尾台へ
乗っていないので、心肺や筋力がキツイと感じていました。
それでも脚をつかずに何とか登頂しました。
「練習にもう一本登っておくか」と思っていると、電話が入りました。
母から調子が悪いと電話でした。
直ぐに下山をして、実家へ
87歳・・・・12月がくると88歳になります。
安静にさせて少し様子を見ました、徐々に落ち着いてきました。
しばらく話をしました。
そして「明日誕生日やね、いくつになるかね」とぽつりとつぶやきます。
「ありがとう62歳になるよ」
「親は忘れないのだな」と、少し胸が熱くなりました。
偉そうにしても、父と母がいなければ私の誕生もなく、成長もありませんでした。
自分の誕生日はやっぱり父母に感謝する日とあらためて感じる秋の一日でした。