2017.8.25

Bonjour! こんにちは晴れ

モンパリのMiyoです。


日本に来て早くも二週間が経ちました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます…。


さて、日本に来て嬉しいことの一つ。

それは、「免税」ができること!(^^)

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日本人の私でも、海外に住んでいることを証明すれば(海外から日本に入った時のパスポートスタンプの提示)、免税手続きを受けることができます。


ここ数年で増えた中国人観光客のおかげで、日本の免税手続きが簡潔になり、免税できるお店も増えました!

ビックカメラなどの量販店

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薬局

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外国人や、海外に住む日本人にとっては、とってもありがたいことです。


しかも、免税手続きはとっても簡単!

パスポートさえ見せれば、お店の方で手続きをしてくれます。

私たちは税抜の免税価格を支払えばいいだけ!

レシートには免税対象額とだけ書かれており、消費税額は書かれていません。

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しかも、免税対象額は五千円以上と低いので、少しまとめて買い物をすればすぐ免税が受けられます!

※免税対象額はもともとは1万円以上だったのが   観光客を増やす政府の意向で2016年から五千円に引き下げられました。


一方、フランスでは!?

みなさんもフランス旅行でお買い物をして、免税手続きされた経験がある方も多いのではないでしょうか。

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なんといっても、消費税率が日本よりもだいぶ高いので、免税ができると嬉しいですよね☆


参考までに、フランスの付加価値税(消費税)率は下記のようになっています。


標準税率: 20% 

軽減税率:

 -外食など10%

 -食品(アルコール類除く)、書籍など5.5%

 -医薬品など2.1%


ヨーロッパの多くの国では、15%以上の高い標準税率と軽減税率により成り立っているのです。

(標準税率が高くても、日々の生活必需品については低い税率になっているので、ある意味納得できます)


では、フランスの免税手続きですが…

日本よりも複雑、かつ、損(?!)なことになっているんです。


まず、免税対象額は175.01ユーロ(約22,600円)以上と日本よりもだいぶ高い(日本は五千円以上)です。

デパートでは1日のお買い物金額を合算することができます。


そして、お店では普通に税込の金額を支払わなければなりません(日本は税抜の金額を支払うだけ)。


そして、お店で免税書類を作成してもらいます。

(デパートでは免税専用カウンターがあります)

パリ市内のプランタンデパートにある免税カウンター。最近は機械化していて、機械で書類作成ができるようです。

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その書類をもって、日本へ発つ時に空港の免税カウンターで手続きをします。

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しかも、20%の税率のうち、返金されるのは10-12%分だけ(返金方法が現金かカードかにより率が異なります)

差額の約8-10%分は、手数料ということで引かれてしまうのです。


免税をしても半分くらいは手数料で取られてしまうので、あまりお得ではありません。

しかも手続きも面倒です。

日本の皆さんは日本で免税を受ける機会はほぼないと思いますが、フランスと比べて日本の免税手続きは消費者にとっては簡潔で素晴らしい!と私は実感しました。


※ちなみに…

パリのCDG空港の免税店では、免税後の価格になっていますが、これも手数料分は上乗せされた金額になっていますので、パリ市内のお店で購入をして免税申請することだいたい同じ金額です。

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そして、もう少し、
フランスで免税をするにあたり有用な情報です↓
(興味のある方だけお読みください)
● ラファイエットデパートの日本人専用カウンターはなくなってしまいました。
一階(フランスの0階)のロレックスのお店奥にある、免税専用カウンターに並ばなくてはなりません。
ただし、日本人スタッフの方もいらっしゃるようなので、日本人スタッフがいいと指名することはできるそうです。

● プランタンデパートでは一階(フランスの0階)奥に免税カウンターがあり、日本人スタッフの方もいらっしゃるようです。
自動の機械もあるので、そこで自分で免税書類を申請することができます。

● 食料品とその他の商品について
ギャラリー・ラファイエットのデパートでは、食品を主に扱うグルメ館とファッション系の贅沢品を主に扱う本館とでは、お買い物金額を合算して一緒に免税申請することはできません!
(グルメ館はグルメ館、本館は本館で別にそれぞれ合算して175.01ユーロを超えなければなりません)
しかし、プランタンデパートでは食品もその他の商品も全て合算して免税申請することができるようです。
マリアージュ・フレールの紅茶などを購入される場合、紅茶だけで175.01ユーロを超えることは難しいかもしれませんが、他の装飾品などと合算できれば、 紅茶の分も一緒に免税できる可能性が高いです!

※デパートでの免税手続きはまた変わる可能性もありますが、あくまでも2017.8時点での状況です。
パリでのお買い物に参考にされてみてください☆