発達障害のあるエンジニアくん プログラミングに奮闘中! | 発達障害、軽度知的障害のお子様の「特性」を「技術力」に

発達障害、軽度知的障害のお子様の「特性」を「技術力」に

障害を持つお子様の「特性」を見つけ、その能力を伸ばすことで、将来「技術者」として活躍できる可能性が広がります。
様々なきっかけを通して、プログラミングや電子工作などの体験をするお手伝いをしています。

●  発達障害のあるエンジニアくん プログラミングに奮闘中!


こんにちは。

モノテクノスです。

もう、三月ですね!
この時期は、いつもなんとも言えない気持ちになります。

出会いと別れの季節です^ ^


さて、当社には、発達障害があるエンジニア君がいます、とお話していたと思いますが、難しいプログラミングに、挑戦中です。

当社の代表が、ほぼつきっきりで指導してます。

でも、このプログラミング、勉強じゃないんです。

お客様から、ご注文いただいた、オーダーのプログラムなんです。


商品なんで、もちろん、納期もありますし、見栄えもよく、きっちり完成したものを納めなければなりません。

彼は、「納期」という意識が、まだまだ薄いのですが、仕事をする上では、大事な約束事なので、そこは意識的に守れるような、仕組みを作っています。


よく、企業で障害者雇用の話を聞いていると

「出来ても出来なくてもいい仕事しか頼めないでしょ?!」

と言われたことがあります。


やはり、会社の戦力として認められる仕事をしなければ、ダメなんだ、と思うと同時に

企業の意識改革の必要性も痛感します。


うちのエンジニアくん
今週は、現地で試験を行います。

ちゃんと、名刺交換できますように…^ ^


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。