スクールホリデー期間にかぶったので、送り迎えのストレスに追われないのは嬉しいけれど… 大丈夫か私?と不安な気持ちも。
いとこが来る前日までは、止まらない頭痛で悩まされながらも、過食嘔吐のサイクルが止まらず、痛みと孤独と罪悪感で苛まされる毎日だったので、自分には「生活の切り替え」のスイッチが効くのか、分からなかったけど、なぜか
「この機会に、過食嘔吐せずにちゃんと食べてらみようかな」という気持ちになりました。
いつもなら 3時からは過食タイムで、黙々と一人で過食するのに、久々の再会で、会話は途切れず、おもてなしをしたい気持ちが一杯で、あっという間に時間が経ちました。
私の家に来てすぐにいとこはくつろぎモードに入ってくれて、ふと私に聞いてきました。
いとこ「家の中で一番心地イイスポットはどこ?!」
「えー…ない…」
いとこ「なんでなん?!?ここは?あそこは?!」
「いやぁ、あのソファ貰い物だから好きじゃないし、自分に合わないから嫌いだけど、お金出して買うよりも…」「この鍋も、旦那が、高いけどいいものだから、って置いてるから使ってるだけで、自分で選んでない」「自分で買わない理由?ダイソーのもので間に合えばいいや、とか私の欲しいものは最後でいいや、って思う」
などなど、自分を「値しない存在」付けする発言がわんさか出てきたのです。
そして決定打の発言は、「買い物する時、割引してるコーナーで安いお菓子を沢山買って、過食してるの。どうせ吐いちゃうし、って」
いとこ 「そこよ!好き、嫌い、で選ばずに、損か徳か、で選びよる。あと、自分で選んで吐きよるんじゃね。でも抜け出す方法も分からず、何を選べばいいかも分からなくなって麻痺状態。もう末期よ!!」
「だよね〜....」
いとこ 「GODIVAのチョコ自分に買ったら吐ける?」
「吐けない!笑笑」
なんで? だって… そんな高価なもん無駄に出来ないじゃん!ゆっくり味わって食べる!
では、なぜそれができないんだろう?
「自分が吐くのは、将来太りたくないっていう不安なんだ。」
いとこ 「将来を心配しても、自分はどこにいる?」
「今じゃんね…」「自分は思考を持ち過ぎて、未来にワープして、太る不安に押しつぶされそうになって、怖くて逃げれなくて、自分を麻痺したくて過食してしまう。紛らわしてる。
でも、"今"にいる自分にはコントロールがある。というか、今の自分にしかコントロールは出来ないじゃんか。だから、今できる事にフォーカスしよう。」
そう思ったら、その晩の夕食は食べ過ぎなかったし。吐かなかった…