一話見たら止まらず、一気に見てしまった。
玉木宏さん演じる旦那様…
NBAを見ながら、半分妻の辛かった一日の話に耳を傾ける姿。
うちの旦那、たった今 おんなじ事してるよ…
カフェでウェイトレスさんに「可愛いですねえ♡ 五ヶ月ですかぁ、お母さんは回復してきましたか?あ、二人目なんですねじゃあ慣れているってとこかなぁ?」
と話しかけられ、わたしが答えるまえに
「二人目だからやり易いですねえ」
っておい!!
家族の代表してポジティブにコメントしてくれるのは結構ですが、
夜も地震が起きても起きないような貴方がわたしを代弁するとなんかムカッとするんですけど…
そうゆう夫婦の間の育児のギャップの感じも、ドラマでは描かれていて 共感してしまった。
この数日 実は育児うつにやられていた…
先週末 長男な3歳の誕生日だったけど
他の行事と重なったこともあり、長男もまだ誕生日がわからないので恒例の大きなパーティーはしなかったが、
母親なのに、祝ってやりたいなぁという気持ちさえ冷めていた。
フェイスブックで友人は子どもの六ヶ月祝いなんかで手作り料理、ケーキに飾りつけまでしているのを見て
正直 自分には出来ないと思った。
そこまでテンションが上げられないというのもあるし…
こんな事言ったら本当に母親の方々からバッシングされそうだが、
愛情が冷めている状態だった。
原因は?
明確には一つとは言えなくて、度重なる外出先での長男のイヤイヤ、泣きわめき、コミュニティセンターの遊び場で起こる他の子どもとの叩き合い、そしてその母親からキツイ言葉をかけられ、人前で恥をかく、
車の中でiPadでYouTubeが見れないと喚き散らししまいにiPadを投げつける態度、
行く先々で起こる出来事に私は恥や怒りを感じ、
ある日充電してあるiPadが使えず怒る長男に対して わたしが
「残念なのは分かるよ、でも使えないからね、待ってね。怒るのは分かるよ」という共感方法を使っていたら、旦那が
「そんな事言っても分かりゃしないよ、部屋で頭冷やしなさい!」
と長男を部屋に。
3分後 おとなしくなって出てきた長男をみて、
「ほらね、良くなった」というストレスフリーな旦那が羨ましく、そして虚しくて…
自分の無力さを感じたのだ、
自分の子なのにわたしはなぜこんなにこの子とコミュニケーションが難しく、泣きわめきに心をかき回されるのだろう。
長男の誕生日さえ祝ってやれず、
なるべくストレスを増やさないために旦那に助けを借りて買い物は一人でするようにした。遊びも家のみ。
二週間たち、
昨日ようやく明かりが見えてきた。
次回その内容を。
長々と書いてしまいましたが読んでくださりありがとうございます