妖怪七宝が出来るまで〜其の壱〜 | 日本物怪観光のブログ

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昨日は妖怪七宝の取材を受けることになり、畠山七宝製作所にお邪魔しました。

東京新聞さんの取材で、妖怪七宝が生まれるきっかけや妖怪七宝のこだわりポイント、製作の苦労などをお話ししました。

そこで畠山さんが、東京七宝が出来るまでについて教えていましたが、自分も改めてその技術の凄さを実感しました。
なので、こちらでも改めて七宝焼きが出来るまでをご紹介。
各分野の匠たちが何人も関わって仕上がる、奇跡の逸品が出来るまで。
とくとご覧あれ!!


東京七宝は地金を作り、その中に釉薬をさして焼いて仕上げる工芸品です。
銀線を引いて、その中に釉薬をさす名古屋の七宝と大きく異なるのは、この地金を作る所です。
この地金を作る職人さんも高齢化して、どんどんいなくなっています。
地金は型に銅の板を押し付けて作られます。
同時にサイズに合わせて切り取られるのですが、その時出来る地金の縁の深さが約0.5mm。
ここに釉薬をさして焼きます。
それより薄くては釉薬が流れてしまったり、焼いた後表面を研磨する時、削れて薄くなったりします。


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妖怪七宝のものではないですが、こちらがその型です。
この型の良し悪しが、美しい七宝焼きに仕上がるかどうかを大きく左右するのです。


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出来上がった地金。
殆どわかりませんが、これは縁が一箇所欠けている、大変珍しい不良品だそうです。
このまま釉薬をさしても、溶けたガラスが流れてしまうので、作り直してもらうそうです。
ここで0.5mmの縁が綺麗に出せるかどうか、型抜きの匠の繊細な技術力が問われているのだそうです。

こうして出来た型に、いよいよ釉薬をさして行くのです。
つづく!


本日の物怪占い

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