ぼくは変わってないのに
周りが変わっていくから
まるでぼくが変みたい
きみのせいじゃないのにね。
置いていきたいわけじゃないよ。
置いていかれたくもない。
出来ることなら同じ景色を視ていたい。
はろー。出逢ってくれたあなたよ。
今日もぼくは気侭にあなたのことを想って
生きているよ。メロディーをつくりながら
ぽちぽち文章を打っています。
ぼくはね、エゴが嫌いなんです。
なんかしてあげたい、とか
やってあげたい、とか
それは自分の都合でしょ、って。
はじめて自転車のるときみたいな
いつまでも後ろ掴んでちゃ
うまく走れないでしょ
掴んでるふりして放してあげて
はじめてひとりで走れたときの
「ひとりで乗れたよ！」
っていう嬉しそうな顔がみたいの。
やりたいことだからやる。
きみのためなんかじゃないよ。
そう云ってる方が、嘘でも素敵だよ。
何がいいか悪いかなんて人それぞれでしょ、
ぼくはいじめやヒトゴロシも
悪いことだとは思わない
正論やボランティアや募金が
良いことだとも思わない
ヒトにはヒトの価値観があって好みがある
それについてごちゃごちゃ云いたくない。
それぞれに、みんなにはみんなの
芸術や美学があるわけだからね。
共感できたら、尚良いなあ！ってくらいで。
ぼくはみんながすきでみんながきらい
だけどたいせつなひとしかぼくはまもらないから
ぼくは芸術に成るから、
あなたのナカに入っていけるのよ
なんだか、息がしづらくなってしまって
酸素が足りないから泡を吐いていくね
あなたはそれを辿ってぼくに愛においで
かたちのないものばかりが
たいせつなものだと気づいてしまう
ぼくらはなぜ悲しみ嘆き生きるの
なぜ慈しみ愛し合うの
どっちかってゆうと
ぼくは きみの 細胞が欲しい、
きみの赤血球白血球血管臓器すべてを
浸して侵して破裂させたいんだよ
かなしみもよろこびもみんなぼくが
たべてあげるから飽きるまで、死ぬまで
此処に在なさいね。足りなくなったらまた此処においで。
ぼ
く
た
ち
は
生
き
る
こ
と
か
ら
逃
げ
ら
れ
な
い
だ か ら
も っ と
遠く へ
行 こ う よ