頭痛の痛い話。 | 【セイナマニア】

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きみを分解してみたいんだ、


矛盾、ともまた違う。どちらかと云えば阿呆な話です。


良いの基準は己であったりそうでなかったり。幸せにサンプルは存在しなかったり。定義などはないのに、定義付けなければ崩れていく社会。然し、あたしには正解が見当たらないので崩れているのか修正されているかなどは取り分け必要ないわけで。

どうせなら回すヒトよりも、歯車の一部に成ってしまいたいのだけど、使命という奴は中々あたしを逃がしてはくれない。あたしがどんどん錆のように剥がれ落ちていく様をヒトは滑稽と呼ぶのだろうか。だれかが恍惚的だと熱を帯びる。欲深いイキモノだ。欲がないイノチなんて活きていないけれど。


目が覚めると視たこともない白いナニかがあたしにずしりとのし掛かっている。独りなんだろうか、淋しいのだろうか、他人の孤独には滅法弱い。だって、あたしの海に沈んでくれるのでしょう。息が出来ないまま、きみは溺れて、窒息してしまうのでしょう。



その声すらあたしのものだ。あたしが太陽ならば焼き尽くしてしまおう。殺してしまおう。ひんやりと気持ちよく眠る表情が観たい。





何が云いたいんだよ、って不器用ならば不器用なりに生きたらいいじゃないと云うこと。誰かの批判や不満を並べ立てたって良い。いつだって誰だって敵は自分自身でしかないのよ。こんなに頑張ってくれてる自分にありがとうとあいしてるの栄養は必要なんじゃないのかな。意地張ったって良いことないじゃん。取り繕ったって描いた明日にはたどりつかないじゃん。

捨てられないなら捨てなきゃいいよ。
欲しがるなら求めなさいよ。
一人一個って、どんな貧しい世の中よ。変えていくのは自分。自分が変われば世界も変わる。ヒトは弱いよね。あたしだって弱い。ヨワイヨワイ。



弱さを知っている方が、きっと強い。






お腹が空いた。
空腹は絶頂だ、