誤魔化しは透ける | 自分史上最高の人生を更新し続けるシンプルで素直な方法

自分史上最高の人生を更新し続けるシンプルで素直な方法

どうしたって一度きりの人生。
本質の自分と出会い続けていきたいです。
そして輝かせてゆくこと。

私が小学6年生の時に書いた書き初め


小島あゆみです。



母が先日 祖母宅にて箪笥の整理をしていたら
出てきたみたい。


中学生まで、書道の賞は沢山いただいたのだけど、残っているものはこれだけ。


希望の 【希】と 【の】が 
納得いっていないのは、24年経ってもわかる。


だけど、最後まで書き切ったのも分かるから
悔しくもあり嬉しくもある作品なのだな





習字は小学校1年から中学1年の書き初めまで
やっていました。


当時の私の 自信や生きがいだったと記憶しています。


が、何事もこのくらいでいいやって思ったら
後は下降するのみ。


この1年後に辞めて、どんどん下手に。




だけど、この作品がたまたま出てきて

字を書くこと
楽しさ
体が整うこと を
思い出したので

またやってみようかなと思っています。




同時に思い出したのは先生の言葉

「失敗をごまかしたらいけないよ。必ずごまかしたものは分かるからね」




その作品が不完全だからと言って、

足りない箇所を少し墨汁で足したり
もう一枚書くのが面倒で楽をしようとすると
裏から見た時に書き足した線が透けて見えるんですよね。


ごまかしました。

ってそこに書いてあるみたいに。




それって結局自分に対してごまかした気持ちが
すごくて、嘘ついてるみたいになったなー。




それは12歳の時も35歳も同じだ。


メッキはすぐに剥がれるのだから
見栄とか虚勢を張るのは無意味だなと。


一生懸命やった

未完成なものに魅力を感じるし。



字も人も同じ◎

そんなことに気付けた今日もラッキー!である。





今日から月曜日。

笑顔がたくさんの素敵な1週間を!!