8月16日(金)は、台風7号の関東接近により、社員の安全確保のために臨時休業をいたします。
すでに、面談等のご予約を頂いているお客様に関しては、予定通り面談をおこないますので、よろしくお願いします。
何卒、ご配慮のほどをお願いしたします。
2024年8月16日
代表税理士 藁信博
品川区、大田区、世田谷区の相続が強い税理士です。
http://www.warara.com
http://www.warakaikei.com
http://tax.warakaeikei.com
8月16日(金)は、台風7号の関東接近により、社員の安全確保のために臨時休業をいたします。
すでに、面談等のご予約を頂いているお客様に関しては、予定通り面談をおこないますので、よろしくお願いします。
何卒、ご配慮のほどをお願いしたします。
2024年8月16日
代表税理士 藁信博
13年ぶりにブログを更新することにしました。
それは、本家のWEBを再構築しようと決めたからです。
13年ぶりに、前向きに仕事をしようかと思っております。
前のサイトとは、ドメインも異なり、ゼロから作るのと、ほぼほぼ同じですが、頑張ることといます。
原稿を書かねばならないが、この言葉に執着してしまった。
さっ、原稿を書こう。
宗教が何のためにあるか?
葬送のフリーレン風に言えば「都合が良い」からであるだろう。
宗教があることで、どうにもできない現実社会の矛盾や悲哀を受け入れることにおいて、とても都合が良い。
人が人を殺し、正義の名の下に人を裁く。しかし何も回復されることはない。殺された者が生き返ることもなく、殺された者の周りの傷ついた人々を癒やすものでもない。むしろ、更に傷つけることにもなろう。殺した者の周りにいた者は、似非正義を語る者から直接および間接に傷づけられつづけ、傷が更に深くなっていく。誰も報われない世界がそこにある。
世界では、人の命令で、人が人を殺す。何かを守るために、それぞれに正当性を主張し、人が人を殺し、それが終わり無く続く。
人が人によって蔑まれ、 卑しめられ、奴隷の身分に貶められ、見捨てられる。そのような現実が目の前に存在し、我々はあまりにも無力である。
2024年7月1日、国税庁は令和6年度の路線価を公表しました。全国平均では前年より上昇しており、特に東京都中央区銀座や大阪市北区などの主要商業地での上昇が顕著です。横浜市や名古屋市などでも同様の傾向が見られます。これにより、相続税や贈与税の評価額が変動するため、相続税の申告に影響を与えることが予想されます。
路線価は、国税庁が毎年公表する土地の評価額を示す指標で、道路に面する土地の1平方メートルあたりの価格を指します。相続税や贈与税の算定基準として利用され、公示地価の約80%程度で設定されます。
■はじめに
NISAが変わりますと見聞きしたことがある人も多いと思いますが、そもそも、NISAとはなんでしょうか。通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して利益がでたり、配当を受け取った場合には、利益や、配当に対して約20%の税金がかかります。NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり税金がかからなくなる制度です。イギリスのISA(Individual Savings Acount=個人貯蓄口座)をモデルとした日本版ISAとして、NISA(Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。2023年までのNISAは、成人が利用できる一般NISA、つみたてNISA、未成年が利用できるジュニアNISAの3種類があります。一般NISAは、株式、投資信託等を年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。つみたてNISAは、一定の投資信託を年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有できます。ジュニアNISAは、株式、投資信託等を年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。なお、2020年度制度改正において、ジュニアNISAについては、新規の口座開設が2023年までとされ、2024年以降は新規購入ができないこととされました。また、令和5年度制度改正の大綱等において、2024年以降のNISA制度の抜本的拡充・恒久化の方針が示されました。
■新NISAで変わること
1.つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能に
2023年までのNISA制度は、「つみたてNISA」と「一般NISA」があり、どちらかを選択する方式ですが、新NISA制度では、これが一体化されます。つみたてNISAは「つみたて投資枠」、一般NISAは「成長投資枠」とそれぞれ名称が変わり、併用が可能になります。
2.年間投資枠が最大360万円に拡大
2023年までのNISA制度での年間投資枠は、つみたてNISAを選んだ場合は40万円、一般NISAを選んだ場合は120万円ですが、新NISA制度では、つみたて投資枠が年間120万円、成長投資枠が年間240万円、併せて年間360万円と大幅に拡大します。
3.非課税保有限度額が最大1800万円に
新NISA制度では「非課税保有限度額」が新設され、買付金額ベースで一人あたり合計1800万円(成長投資枠は1200万円)に設定されました。さらに、2023年までのNISA制度では商品を売却しても非課税枠は復活しませんが、新NISA制度では売却した場合、その非課税保有限度額が翌年以降に復活して再利用が可能となります。
4.非課税保有期間の無期限化
2023年までのNISA制度では、一般NISAで5年間、つみたてNISAで20年間と、非課税保有期間が限られており、一般NISAでは非課税保有期間を延長する場合には移管手続きが必要でした。しかし、新NISA制度では、非課税保有期間がつみたて投資枠、成長投資枠ともに無期限となるため、移管の手続きは不要となりました。
5.新NISAと2023年までのNISAの口座は別枠
新NISA制度の非課税保有限度額は、2023年までのNISA制度とは別枠とみなされます。つまり、つみたてNISAまたは一般NISAで保有している資産は、2024年以降、新NISAの非課税保有限度額とは別に保有することが可能です。ただし、2023年までのNISA制度での新規買い付けが可能なのは2023年中となりますので、ご注意ください。
■「つみたて投資枠」「成長投資枠」とは?
「つみたて投資枠」は、長期の積立、分散投資に適した一定の投資信託(金融庁の基準を満たした投資信託に限定)。「成長投資枠」は、上場株式、投資信託等で、整理、監理銘柄、信託期間20年未満、毎月分配型の投資信託及びデリバティブ取引を用いた一定の投資信託等を除外しています。なお、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を別々の金融機関で利用することはできません。
令和6年3月1日から戸籍広域交付制度が始まってます。
相続の手続きで、一番大切なのは、なくなった方の戸籍を取ることです。
これまでは以下の手順です。
一 現在の戸籍を取得し
二 取得した戸籍に記載されている、その前の戸籍の所在を確認する。
三 その前の戸籍の所在地の市区町村役場に戸籍の発行を依頼
四 二と三を繰り返して、出生時の戸籍を取得する。
単純な作業ですが、一つの戸籍を取るのに、郵便で依頼し、郵便で戸籍が届くまで、早くて1週間程度かかります。
昔の人は、住民票と一緒に戸籍も移動させることがおこなわれていて、当事務所で半年近くかかったものがありました。
戸籍広域交付制度がスタートしたことで、相続人が一つの役所に行くだけで、出生から死亡までの全ての戸籍がとれることになりました。
私たち代理人はこの制度を使うことができないのですが・・・。
これで、相続手続きの肝である、戸籍の取得が、つまり相続人の確定が従来に比べて、飛躍的に早く確定することができます。