こんにちは。Lifeセラピストのmirai.です。
今日は、タイトルにもある通り、「怒り」のお話をしようかなと思います。
心を整えるの後に、「怒り」だなんてタイトル、
ちょっとドキッとしちゃうかなぁ、なんて思いながらも。。。(私だけでしょうか?
)
そんな、タイトルをつけちゃいました(^^;
ところで、
あなたは、あなた自身の「怒り」に、どのように向き合っていますか?
生きていれば、「怒り」を感じる瞬間だって、ありますよね?
でも、「怒り」を感じるポイントも、頻度も、その表現方法も、
人それぞれです。
前回の記事で、私が大泣きしたときの話を書いたのですが(^^;
そのときに、湧き上がってきた感情の1つに
「強い怒り」がありました。
その「強い怒り」を感じさせる原因となった出来事から、
すでに1年以上経っていたにも関わらず、
そんなに強い怒りの感情が、自分の心の奥底に、
ずっとくすぶっていたなんて、
あの涙があふれた瞬間まで、
私は、まったく気づいていませんでした。
なんとかポジティブにとらえて、自分の中では、
とっくに消化できていると思っていました。
心のどこかで、
そんな強くて、カッコいい自分でいたかったのかもしれません。
でも、実際、私は、そんなに強くなかった。。。
自分の中にある「許せないこと」に
目をつぶり、
見て見ぬフリをしていただけでした。
あの頃は、そうすることでしか、自分を守れなかったのかもしれません。
だけど、そのできごとを、完全ではないまでも、
以前より乗り越えることができた今、思うのは、
自分が許せないことに直面したとき、
「怒り」の感情を見て見ぬふりをしてはいけなかった、ということ。
そして、
もっと相手に対して、怒りや悲しさをぶつけたって良かったし、
冷静を装うにしたって、
自分の中に「怒り」という感情があることくらいは、
認めてあげたらよかった、ということです。
私の考える
【許せないことへの対処法】は2つあります。
1.許せないことに、とことん向き合うこと
2.許せないことを、許せないことのままにしておくこと
です。
1つめの、『許せないことに、とことん向き合うこと』というのは、
まぁ、王道的な考え方じゃないかなと思います。
許せないことを、そのままにしない。
ということです。
「そのままにしない」という意味では、
相手と徹底的に向き合って、話し合う。
それもまた、1つの方法です。
もう1つの方法は、
とことん自分と向き合うということです。
これを『内省』と言うのですが、
何に対して、自分は、怒りを感じているんだろう?と、
冷静に、自分の「怒り」の原因を、
できる限り、深く掘り下げていきます。
そうすると、
「〇〇でなければならない」という固定観念や、
実は、
「怒り」ではない意外な感情が見えてきたりするのです。
この掘り下げについては、次回詳しく書いていこうと思うので、
とりあえず今日は、
「怒り」をそのまま放置しない
ということだけ、頭の片隅に置いておいていただければと思います^^
今日も最後までお読みいただいて、ありがとうございました。