CL決勝 アーセナル対パリサンジェルマンの放送を見ました | 意外と儚のブログ

CL決勝 アーセナル対パリサンジェルマンの放送を見ました

先日、WOWOWにて、チャンピオンズリーグ決勝、

アーセナル対パリサンジェルマンの試合を鑑賞しました。

 

今年の対戦は、手堅く無敗で勝ち抜けてきたアーセナルと

攻撃力を中心に、相手を蹴散らしてきた感のある

昨年、優勝のパリサンジェルマンの矛盾対戦になりました

 

優勝経験がなく、久し振りの決勝進出のアーセナルは、

FWを優勝経験のあるハヴァーツ、両サイドバックを

守備力の高いインカビエとモスケラを選択

パリサンジェルマンは、GK以外が昨年決勝と同じメンバー

怪我明けのハキミの状態が心配というところ

 

キラーズのオープニングセレモニーの後の

ゴール裏、両チームサポによるビッグフラッグ対決は、

統率と流れの美しさで、アーセナルに軍配

 

試合開始、いきなりゲームが動く

4分、左サイド、マルキーニョスのクリアミスがおこり

トロサールにぶつけて、こぼれ球をひろったハヴァーツが

ドリブルで走り込み、ゴール左でシュート

チェルシー以来での、決勝の得点でアーセナル先制

 

思惑通り、得点をえたアーセナルは、無理しない形を選択し

PSGがボールを保持し、隙をうかがう展開に入る

 

クーリングブレイク後の25分、最終ラインからウーデゴーア

を通って、サイドのサカがドリブルし、中にクロス

走り込んだトロサールへのチャンスはGKサフォノフが防ぐ

47分、、珍しく右サイドを上がったモスケラが中に折り返し、受けたウーデゴーアによるスルーパスから

抜けたハヴァーツのシュートは、滑るマルキーニョスが防ぐ

最後、アーセナルにCKがあったが、出来ずに終了

 

リードしたアーセナルが、守備陣形をチキンと作って

パリの強力両ウィング、クヴァラツヘリアとドゥエの仕掛けに

ダブルチームではね返し、ボールを回す中盤のヴィティーナ

ジョアンネベス、ファビアンルイスからの中へのパスや

ポケットへのスルーパスも、ことごとく潰して

完全なるアーセナルペースの前半だった

 

後半開始、依然、アーセナルペースだったが

前で起点になり時間を作るべきハヴァーツが

まったくポストプレーが出来ない

前線をより流動的にしてきたパリに対して

アーセナルにほころびが見えてくる

 

60分、CK、GKラヤのパンチングを左サイドでひろった

ドゥエからパスを受けた、右足の出血も痛々しい

クヴァラツヘリアとデンベレのワンツーで、モスケラを翻弄し

ゴールエリアに入ったところで倒されてPK、デンベレ決める

中央をマルキーニョスにして、左サイドに集まった

前線の3人で攻略したと言えるPK獲得だった

 

お疲れモスケラと消えていたウーデゴーアが外れ、

決勝進出の立役者ギョケレスと怪我明けティンバー投入

ギョケレス投入は遅かったと思う

彼のポストプレーで押し返すが、でもそこまで

 

75分、左サイドでサリバと入れ替わったクヴァラツヘリアが

ドリブルで駆け抜けカウンターからシュート

しかし、戻ったルイスケリーの足でコースが変わり、ポスト

84分、ライスのゴール前までのロングスローをはね返して足が限界のクヴァラツヘリアと交代したバルトラの

スピードを生かしてのカウンターは、ラヤの素晴らしい判断

からのビッグセーブにあう

終了近くのヴィティーナのミドルシュート、

バルトラ抜け出してのシュートは共に枠を外れて、

後半終了、10年ぶりの延長戦へ

 

100分、右サイドでマドゥエケのエリア内でのドリブルを

ヌーノメンデスが倒すが、ノーファール

後半すぐの106分、左からのロングクロスに

インカビエが競れずに、バルトラがフリーになりヘッドで

折り返すが、ラヤのスーパーセーブに防がれる

そして、延長戦も終了し、PK戦へ

 

後半終了あたりからでしたが、両チームとも

選手が疲れ、選手の質も落ち、プレーの精度が大きく落ち

動きと得点力が無くなってしまっていた

なるべくしてなった、延長戦の戦いだった

 

PK戦は、この舞台で大きな悲喜を経験したシェフチェンコが

見守る中で始まった

アーセナルは、テクニックに走ったエゼが自滅し、

PSGは、ヌーノメンデスがラヤに止められる

5人目、アーセナルは、決勝進出の立役者ガブリエルが

外してしまい、PSGの2連覇となりました

W杯でのブラジル代表の両DFになるだろうマルキーニョスが

駆け寄って、号泣する同僚を抱きしめるシーンは良かった

 

前評判通り、守るアーセナルに攻略を計るPCGという

試合の流れになり、耐え切れなかったアーセナルが

同点になってしまって、PK戦でPSGが優勝となりましたが

試合内容としては、矛と盾対戦という事も含めて

アーセナルの勝ちだったと思いました

 

決勝で結果を出した事のあるハヴァーツを使い、先制

センターバックタイプの両SBで、PSGの強力両WGを封じ

理想的だった前半

しかし、後半、ハヴァーツが時間を作れずに、消耗する両SB

そして、そこが崩れて失点、その後、10分ぐらいで、

急激に迫力を失うPSGの両WGとデンベレ

もっと早く、ギョケレスを投入していればと思うと残念

PSGは、ギョケレスに裏抜けをさせず、抑えたが勝因か

まあ、彼が活躍しなかったのは日本にとっては好材料

 

延長戦の戦いがちょっと残念だったけど、

緊迫感があって、解り易いCL決勝戦だと思いました

 

この後、W杯だけど、出場国が大幅増えたせいで

対戦カードを見ると、グループリーグはW杯本予選って感じ

本大会は、トーナメントに入ってからなのかなあ

 

来年もCLの決勝戦は、楽しみにしてます