SHIDAちゃん用ワカサギフライの作り方
天ぷらではありません!!
あくまでマジやん流なのであしからず・・・!
ひと昔前芦ノ湖のキャンプ場前で50cmクラスが食いついたことがあった・・ので
時期とプレゼンを上手にやればデカイのが釣れます。
阿寒湖でもやってみたが摩れているのか本物しか食わんかった!!
余談はその辺にして材料から・・・
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水漏れ修理用シリコン/リンゴの緩衝材/透明マーラーチューブ/目ん玉/ハリ/瞬間接着剤/等

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リンゴの箱に入っているクロスしてる梱包材をバラしボディーにします

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マーラーチューブは透明がオススメ!色をつけやすい!幅は7mmぐらいか・・
太さは弛ませるとヘンゲする

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ハリは「がまかつ 丸セイゴ12号」ソレに2号程度のPEラインを結ぶ!

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下準備と材料が揃ったらボディの形成をします!こんな感じに・・・!

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発砲材をマーラーに尾の方から突っ込みます!ゆっくり緩めながら挿入!

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発泡材が収まったところで糸付きのハリを頭から3分の2ぐらいの所から通します。

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頭部分で2mmほどの輪を作り 糸を折り返しボデーに押し込み縛ります。

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はみ出しているマーラーチューブは奇麗に切り
尾の方も引っ張って形を整え尾びれ分を残してカットします!

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ハリの糸をしっかり張り瞬間接着剤でグラつかないように固定!
目ん玉はハリ側だけで十分!反対側は魚からは見えもしないし、もったいないからね!
注:全体に瞬間接着剤をたらさないこと!ワカサギに柔軟性がなくなる!

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1回食いつかれるとチューブがばらけてボロボロになるので
シリコンを薄く指で塗り付けます。
ワカサギフライは慣れれば5分で作れます!

以前はニス等でコーティングしていましたが
ボディが硬くなりキャスティング時にワカサギフライが回転してしまい
ティペットが弱くなる傾向にあった。が、シリコンだと適度に重みがでてよれ難い!
また着水後に風に流されることも無く安定しています。

追伸
背中にわかさぎ色を施す場合 100均で売っているハードトップマニュキアに
ベージュのマニキュアをほんの少量混ぜ コレまた少量塗るとリアル!
テカリを出す為にボデイに銀紙系を入れる方もいますが
本物のワカサギは今流行?の「透け感」です!

ではBig sizeの報告を期待しています!が
ワカサギの産卵は4月から5月なので来年春ですな!