東京湾北東風速7m 通常波をカブルので出ませんが「釣る」の一声15時出航!太公望にはじまり孟子も孔子も釣り好きだった!釣りをしながら哲学の思想を練ったらしいが時と場合があることを悟った。波を船全体にズッポリがぶりながら一路横浜へのんちゃん丸の旦那はこの船で4艇めの船 前もこれと同じ船だった。相当お気に入りらしい!確かに少々荒れていても全然平気です。ちなみに「旦那」という言葉は昔の釣り本によく出てくる。研堂/垢石/露伴/金馬といった時代の「旦那」とは自前の船を持ち 自前の船頭を雇うた大層お金のかかる道楽をするおじさんをそう呼んだ!つまり今で言うチョイ悪おやじというところかな?夜8時ぐらいまで本牧辺りまで釣りあさりましたが後にも先にも3人でこれ1尾のみ!なぜか釣れない時ほど哲学的な言い訳を釣り師はしたくなる。


