浦和 2-0 磐田

36分 柏木陽介
78分 阿部勇樹

前半20分までは、相手の腹の探り合いという感じで進みました。
浦和は自陣でボールを回し、そのギャップを突こうとしますが、なかなかうまくいかず。
ペナルティエリア付近で回すこともあり、試合の難しさを感じさせます。

今年の浦和は自陣でのボール回しが多いのはご存知の通り。
後から録画を観てみるとそうでもありませんが、現地で見ているとけっこうイラつきます。
イケそうでもいかないもどかしさみたいなものを感じます。

案の定、うまく攻めていけないもどかしさを感じていたのは磐田でしょう。
中盤がルーズになり始めた35分、柏木のスルーが相手のバランスを崩壊し、ゴールの起点となりました。

この辺りから、啓太の奮闘が目立ちます。
後半の最後まで、非常にアグレッシブなプレー。
録画では、ミシャに随分怒られていましたから、プレーがいいのか悪いのかはわかりません。
しかし、自分的には最近では一番良かったように見えました。

試合勘がなかったと思われる選手が、永田宇賀神マルシオ
90分ずっと悪かったのではないのですが、ブレーキにもなっていたような気がしました。

試合には勝ったのですが、首を痛めた元気が心配です。
重症ではないらしいけれど、首の筋は治るまで時間がかかるのも事実。
早く良くなってほしいです。

次節は柏木がイエロー4枚で有休です。
柏木抜きの浦和がどのように戦うか楽しみです。

ところで、
1000万人いかないどころか、3万切るとは・・・・

ロアー指定に空席がけっこうありました。
ゴール裏も空いていましたね。
オリンピックより浦和という人が減ったのかな。
今の浦和は面白いので、是非来てください(。-人-。)