こんにちは!
ものづくり夫です!
私たち夫婦はセキスイハイムの
磁器タイル
を採用しました!
今回は磁器タイルについて紹介します
磁器タイルは好みが別れるので、あまり魅力を感じていない人も多いと思います。
実は私たち夫婦も最初そうでした
勝手なイメージで
「タイルって古いお風呂やトイレの壁に使ってるやつでしょ?」
くらいしか思っていませんでした。
工場見学などで一応、磁器タイルの説明はありましたが、
「へぇー、こんなのあるんだ」
くらいで特に気にとめることなくスルー
(ユニットの組み方や空気工房の方が気になっていたことが理由ではありますが)
では、なぜ磁器タイルに興味を持ったかというと
一番の理由は、以前の記事で説明しましたが、
メンテナンスコストを抑えられる
からです
私たち夫婦は老後も快適に長く住める家を建てたかったので、外壁塗装の必要がない
磁器タイル
に興味を持ち出しました。
そして、性能を調べていくうちに最初興味のなかったデザインにも魅力を感じてきました
ハイムの磁器タイルを採用した方で同じ意見の人もいるのではないでしょうか?
まだ、磁器タイルをどうしようか悩んでいる人は参考になさってください
私たちが建てた家はハイムの木造の家(グランツーユー)です。
グランツーユーの場合、タイルは5種類があります。
- フォレストサイド(TOTO)
- やまのて(TOTO)
- セラヴィオW(LIXIL)
- セラヴィオS(LIXIL)
- セラヴィオR(LIXIL)
上から下に行くほど高くなるそうです
私たちはフォレストサイドにしました。
(ちなみに費用は約180万円でした)
(1階に寝室があって総2階ではないので壁の面積が広くて普通より少し高いかもしれません)
フォレストサイドの色は6色です
↓の写真は展示場にあった見本を撮影したものです。
ライトベージュ(AVF3WM-01)
ダークベージュ(AVF3WM-02)
ブラウン(AVF3WM-03)
ホワイト(AVF3WM-04)
ブラック(AVF3WM-05)
フェミニングレー(AVF3WM-06)
注意して欲しいのが
カタログや見本と実物はだいぶ
印象が異なる
ということです。
外壁一面に貼ってあるのを見ると磁器タイルごとに濃淡があって斑に見えます。
(白はあまり変わらないですが、)
そのため、実物を見て決めた方がいいと思います
私たちが住んでいる地域にはグランツーユーでなおかつ磁器タイルを採用している家が少なかったので実物を見るのに困りました
そこでどうしたかというと、
- 磁器タイルの記事のブログを読み漁る
- ハイムの分譲地を回る
- ハイムで建てた人のお宅訪問(営業さんに頼みます)
- 街中をドライブしながらハイムの家を見つける
という方法でイメージを掴みました(笑)
最終的に磁器タイルの色は
メインの色・・・フェミニングレー
アクセントの色・・・ブラック
を採用しました。
最終的に決めたのは、きもの妻です。
↓きもの妻の感想↓
単色のタイルだと、お風呂とかのイメージで嫌だったんですが、斑模様のおかげで、そのイメージは払拭されました。
「フェミニングレー」は、グレーとなっていますが、あずき色っぽい感じです。
少し赤みがあるところが好きでした。
アクセントは、ブラックを採用しましたが、斑色なこともあり、かなり茶色よりにも見えます。
明るめの「ブラウン」と落ち着いた「ブラック」を比べて、ブラックになりました。
↑きもの妻の感想↑
色は完全に好みなのでどれがいいとか悪いとかはないですが、フェミニングレーは私たち好みのいい色でした
磁器タイルは2色にすることができます。
色分けの方法は
- 1階と2階の上下で2色に分ける
- 左右で2色に分ける
- メインとアクセントで2色
などがあります。
最近の流行りは1階と2階の上下で色分けするのみたいです。
カタログの家もほとんどがそうなっています。
私たちはメインはフェミニングレーで
アクセントとしてバルコニーと玄関ポーチをブラック
にしました。
この色分けにした理由は
↓きもの妻の感想
斑模様のタイルは、一種類で十分オシャレになると思ったからです。
また、もしも上下で分けるのであれば、明るくなるようにホワイトを採用したかったのですが、フォレストサイドのホワイトは、他の色に比べて斑感がありません。
斑模様と単色の2色で分けているように見えるのが、どうも好きになれず、
ベースは、一種類にアクセントというタイルの使い方にしました。
↑きもの妻の感想
【まとめ】
磁器タイル外壁は調べるとだんだん心魅かれてきます
最終的に予算オーバーだったら太陽光発電を外してでも磁器タイル外壁にしようとしていたほどです(笑)
カタログや見本と実際の見た目は印象が違うので、磁器タイルを採用しているハイムの家を見学して決めるのがいいですよ