『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた お金の取扱説明書』を、オーディオブックで耳読しました。
シリーズ30万部突破の『ドSの宇宙さん』の、お金に特化して書かれた本。
『ドS宇宙さん』とは、2000万円の借金を抱えていた本書の著者小池さんの前に、とつじょ現れた浮遊物(?)で、超スパルタに小池さんのネガティブな考え方を鍛え直し、見事借金完済に導いた存在。
数年前に、第一弾の『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』を読んで、かなり面白かったので、このお金に関する本も読んでみようと思いました。
ドSの宇宙さんが、お金について、どう指南してくれるのかと!
読んで(聴いて)、大きく心に刻まれたことは👇
これからは、お金が喜ぶような使い方をしよう💴✨ でした!
小池さんはお金を擬人化していて、大切な友達みたいに接していました。
だから、大事に扱うのは当たり前、という考え。
これを読んだとき、ある本を思い出しました。
それは、大原扁理さんの『なるべく働きたくない人のためのお金の話』(百万年書房)です。
大原さんは、若くして隠居生活を送る日々をつづった『年収90万円でハッピーライフ』(ちくま文庫)で、生き方に迷っている人々に、一筋の光を与えてくれた方ですが、そんな大原さんも、お金を人格化して、『お金に恥ずかしくないように』暮らしていくことを、『なるべく働きたくない人のためのお金の本』の中に書かれておられたのです。
お金と丁寧に接してこられたお二人とも、今では何冊を本も出版されたり、その他いろいろ、結果的にすごくいい人生を送っておられます。
だからこれは、マネするしかない!
本書の書かれているように、お金さんに喜んでもらえるような使い方を、意識してしていこうと、思いました!