またまた吐かせていただきます![]()
なんか、もう~、怒りが止まらないって感じです![]()
今の家に越す前、社宅生活で、管理人をしていました。
3月最後の仕事として、「修繕積立金・排水管清掃積立金」を設定するという大仕事がありました。
その社宅は借上げマンションで、築5年、その間に本当ならば設定しておく物なのですが、
設定してありませんでした。
「修繕積立金・排水管清掃積立金」は会社の管理人マニュアルには設定をするように指示がされています。
役員会で、「修繕積立金・排水管清掃積立金」1世帯あたりいくらを繰り入れるか、その結果、管理費の値上げをするかどうかという、大きな問題でした。
その時の副管理人、当時57歳ぐらいの方が、
「10年後は10年後に住んでる人が払えばそれでいいだろう」と、とても威圧的に言ってきました。
住宅の老朽化は、一瞬にして起こるものではなく、10年住み続けた結果、修理が必要になるもの。
だからそれを払う義務があるのはその間に住んでいた人で、10年後に新しく入居する人に強いるのはおかしいと意見しました。
「勝手なことするな!」と物凄い剣幕で言われました。
でも会社の方針であり、それをするのが私の仕事と反論すると、暴言の嵐です。
たぶん、もっともな意見で腹も立ったんでしょうが、払う気がない人は何を言っても払わないんですよ。
その副管理人は当時57歳、だから10年後は自分は定年して住んでいないから、どうでもいいってことなんですよね。
会社から住居を提供してもらってる感謝の気持ちもなければ、後に続く会社の後輩たちのことも考えられない。
そういう人なんです。
私は物凄く腹が立ちました。
心の中で「あんたたちみたいな大人がいるから、日本はおかしくなったんでしょ!!」と叫びました。
だって、TV等で騒がれてる給食費未納とかモンスターペアレンツと言われる世代は、
この人たちの子供の世代だもん![]()
その後、今の土地に越してきたのですが・・・
越してきて3年目の時に自治会の班長を務めました。
その年に、市からの要請で震災に備えての組織作りをすることになりました。
組織作りは自治会長さんをはじめ、主要な役員で全てを決めますので、なんの問題もありません。
ただ、出来上がった組織図は、昔からの地主を中心とした年寄り連中の名前を連ねたもの・・・
そこで、私は総会後に自治会長さんに提案をさせていただきました。
実際に震災が起きた場合、動くのは今の30代・40代です。
その30代・40代は私のように最近他所から移住してきた人たちばかり、
だからそういう若い人たちに声を掛けて各班に防災委員という役を新設したらどうかと・・・
自治会長は若い連中がやるわけないだろうと切り捨てました。
だからこそ、新しい世代に声を掛けて、実際に活動する事のない役でも、意識付けという意味での役、
自分の町であること、自分の町(家族)は自分の手で守るという意識をそれぞれが高めていけば、
実際に震災が起きてもスムーズに機能するんじゃないかという考えを伝えました。
すると、自治会長さんから出た言葉は・・・
「だったら、あんたがやればいいじゃないか
」です。
呆れて何も言えませんでした。
この方も58歳ぐらいの方、いくらなんでも物の言い方ってあると思うんですよ。
実際にやれない現実があったとしても「一住民の意見として参考にします」って程度で流せばいいじゃないですか!?
それを「だったら、あんたがやればいいじゃないか
」って、大人が言うことですか!?
結局ね、この方も、後に続く人とかはどうでもいいんですよ。
自分の代だけ、面倒な事は避け、何事もなく仕事を終えればそれでいいんです。
自治会の未来のビジョンもないんです。
自治会なんて仲良しクラブみたいなものなんですね、
昔からの仲間だけで新しく移住してきた人を受け入れないというか・・・
この2人に共通して言えるのは、自分の代だけ良ければよくて、後輩を育てようとかそういう気持ちはないんです。
悲しすぎませんか!? でもこれが日本の今。
政界でも同じでしたよね。
最近、少しづつ変わろうとしてますが・・・
でも、今の日本を作り上げた大人たちがこんな考えだから、後に続く後輩も同じような考えで・・・
今だけ良ければいい(自分のポジションを守る)とか、あとのことはどうでもいいとかで、
その場しのぎの運営をする。
だから大手がバンバン倒産するんじゃないんですか!?
この怒りはどこへぶつけたらいいの!?
ここ数日、なぜか怒りが込み上げてきて止められません![]()