終わった介護日記その114 | 駄目人間のブログ

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申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

と言うことで、朝早起きして、仕事の打ち合わせもかねて美術館に行った。駐車場に車を止めて、段ボールを持って事務室に行くも誰もいない。どうやら除雪をしているようなので、ミュージーアムショップの方に行ってみると、人がいたので、声をかけると、さすがにダンボールを持ってショップに入っていったので警戒された。

事情を話してみても、どうでもいいものだと思ったようで事務的。中身を見てもらうと、かなり驚いていた。その方の自筆の手紙から、まだ百貨店で個展を開いていた頃の案内状。それに、個人的に写真まであったので、どれだけ個人的な付き合いがあったのだろうと驚いていた。頂いていいのですか?と言うので、私が持っていても何もならないので、もし美術館で資料として使えるものがあった使っていただいて、展示することがあれば可能であれば●●寄贈と書いていただければとお願いした。

この方も長くここで働いている方らしく、十数年前の展覧会の話も知っていて、軽く2時間くらいは話ができそうだった。

後日、学芸員の方からご連絡差し上げますと言うので、ほんと私が持っていても仕方ないし、使えるものがあるかわからないので、破棄するものは破棄していただければとお願いした。

久しぶりに喜んでくれる人の顔を見た。