皇居三の丸尚蔵館 近世の御所を飾った品々 | 駄目人間のブログ

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数十年前に一度だけこの三の丸尚美術館に行った事がある。すごい物を展示していたのだけど、展示数が少なかったので他の美術館ばかり行くようになってしまった。

今回、新しくなり、その記念の展覧会を開催されていたので見にいってきた。できれば、第一期の展示を見たかった。今回は第三期での展示。さすが、皇居、入口で荷物検査があった。この警察の方も一人で対応しているので、本当に大変そうだった。現在、一期工事が終わったようで、二期工事が始まっていて、今の美術館の2倍になるようだ。

美術館は基本、予約制だった。たまたま、余裕があったようなので、見せてくれた。凄い良い作品があるんだけど、気持ちに余裕がないので、全く目から入ってくる情報が頭の中に入っていかないし、心にも何も伝わらない。京都御所にあった物を展示しているのをみて、わかってはいたけど、改めて皇室の所蔵しているものは、この皇居にある物の他に京都御所もと頭の中で繋がった。

この日、記憶に残ったのは、百鳥図と、国宝の更級日記。国宝は更級日記。海北友松の絵も、今までに見た事のない感じの絵で、とても勉強になる。