介護日記その174 | 駄目人間のブログ

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申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

昼間のヘルパーさんとのことで、父と話をする必要があると思い仕事帰りに実家に行く。相変わらず、テレビをつけたまま寝てる。寝る子は育つと言うけど、年寄りは寝てるとボケるだけのようにしか思えない。

父とのわだかまりもあるけど、私が距離をとってしまうと困ると思うし、少しだけ思っていることも含めて話をしてみた。まず、今日あったこと、これ以上ヘルパーさんに迷惑をかけてしまったら、契約を切られてしまうよ。買い物は自分で行くことになるけど、いいんだね?と伝えると、寝起きなのか、いいと答える。おおお!!一人で買い物行けるならそれにこしたことはないと思ったら、行けないと言う。トイレまでまともに歩けないのに無理だろう。まず、なんで風呂に入ろうとしたか聞いてみると、髭を剃りたかったそうだ。たぶん、できるだけ誰かがいる時にお風呂に入るように自分で気をつけているからだと思う。もしお風呂に入りたいのなら、ヘルパーさんのいない時に入ってと頼む。髭だけなら、電気カミソリ買ってあげたでしょうと言うと、うまく剃れないと言う。えええ〜〜ちょっと高い電動カミソリ買ってあげたのに・・・。もし髭剃りをしたかったら、洗い場で髭を剃って。多少服が濡れてもいいでしょう。と言う話になった。ヘルパーさんに、お願いできることがわからないと言うので、まず買い物、洗濯、料理とデイサービスに行く時だけ服を着せてあげることだけと伝える。普段は着替えは頼めないのか?と言うので頼めないと言う。そしたら、自分で着ると服の前後が逆になってたらと言うので、前後の確率は二分の一だし、もし自分が首元がきついと思ったら逆。服の裏返しは、洗濯して干す時に全部表にしているか大丈夫と伝える。父は父なりに、デイサービスに行く時や。ヘルパーさんが来る時、前後ろ逆だと笑われると思っているようなので、誰もそんなとこ気にしてないと言う。デイサービスに行けば、そんな人いるから。わかった、明日ヘルパーさんに謝っておくといったので、申し訳ないけど謝っておいてと言う。けど、僕は父が謝っている姿を見たくないし、子供の時からどんな時でも父が絶対なのだから、こんな謝らないとならないことにならないようにしてと頼む。父は少し黙ってしまった。

話がおわったら、晩御飯を食べてなかったようなので、食事をさせる。昨日、ケアプランナーさんと食事の件で話をしていた時に、塩辛と納豆なかり食べたら、どんどん動けなくなるから少し肉も食べるようにしてと話をしていたせいか、煮物もあるから出してくれと言ってくれた。たった、こんなことでも涙が出るほと嬉しかった。1mmでも前に進んでくれようとするだけで、うんこまみれになっても、ヘルパーさんやヘルパーさんの上司、ケアプランナー、デイサービスの人に頭を下げるのは全く苦にならなんし。