NHKを見ていたら、浦沢直樹が出ている番組で手塚治を放映しいた。やはり、手塚治虫は本当にすごい漫画家だったのを改めて思う。お金ではなくとにかく漫画を描きたかった。今の漫画家は、すごい作品を描くとすっかり書かなくなってしまったりしてしまう。読者は、その次の作品を期待しているのだけど・・・。こうゆう仕事って、心が病んでしまうのもあるのだろうけど・・・。
やはり手塚治虫ほどの漫画家は、もう出てこないんだろうな。描きたいものが溢れていて手が追いつかないって、一番大変なアイデアが溢れるなんて。亡くなる前に、そのアイデアのメモを残してくれるとか、原作は手塚治虫で作画は違う漫画家で良かったから、手塚治虫の頭の中を見せて欲しかった。
この時代だからこそ、手塚治虫の漫画を読むべきなのかも。考えてみると、手塚治虫の漫画はなかなか手に入らなくなっている。まずは火の鳥を読み直してみようかな。