そして、バトンは渡された | 駄目人間のブログ

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申し訳ございません。無駄なことばかり書いて無駄に容量を使わせてもらってます。ネットの害です。

ネットフィリックスに課金したので、いっぱい見ないとと思ってこの映画を見た。この映画なんでも本屋さん大賞を受賞した原作の映画化。永野芽郁が可愛くって可愛くて死にそうな映画でした。多分、原作は細かいエピソードが散りばめられている分、結末にどうしょうもない感動が押し寄せてくるのが想像つくのだけど、どうしても映画という制約された時間内なので、ストーリーを追っていく分、小さいエピソードが盛り込めなくなってしまっているのだろうと思う。それでも、この手の映画にしては137分もある。

個人的には、この映画、登場人物をコミカルに描きすぎているせいか感情移入もできず・・・という感じの映画だった。これが、実話であればコミカルでもいいんだろうけど。石原さとみは、コミカルに合っていると思うけど、大森南朋とか市村正親などそれなり演技のできる役者が出ているんだけど二人ともすごく浮いてしまっている。

若者は好きな映画だと思う。