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バートレイノルズの遺作となり、この映画の主役はヴィックエドワーズになっているが、バートレイノズ本人と重なる映画。とある、小さな映画祭に招かれたヴィックエドワーズが過去を振り返るだけの映画だけど、個人的にはそんな悪くなかった。ただ、最初の奥さんと会うのはいいけど、思い出に行くシーンはあまり意味がないかな?と思ったりもした。この映画祭にきたことによって思い出したような感じがするが、何かどうしょうもない事情でこうなってしまったことを和解しにいくほうがよかった気もする。
バートレイノルズってアクションスターのイメージでクドイ顔がすっかり優しいおじいちゃんになっていたのを見て、少し寂しくなった。
ちょっと切ない映画。