弁護士業のかたわら作家として苦節8年ひたすらに歴史小説を書き続けておりました。
今回は『大友二階崩れ』で日経小説大賞を見事に受賞‼️
本当におめでとうございます‼️
彼とはいつもマニアックな歴史談話でむちゃくちゃ盛り上がっております!
立花道雪、高橋紹運、立花宗茂、島津家久、長宗我部信親などなど。。。
お互い語り出したらキリがありません。笑
今回のこの作品は、豊後の大名・大友家で起こったお家騒動「二階崩れの変」を題材にした本格歴史小説です。
このお家騒動に巻き込まれた大友家重臣の吉弘鑑理(よしひろ ただあき)が主人公です。
義を貫く吉弘鑑理と、愛を貫く弟・鑑広(ただひろ)が、兄弟で対立しながらも、この困難をどう切り抜けるかが見どころです!
(僕も現在読んでるところで、まだ結末は分かっておりません。笑)
この作品では、僕が大好きな戦国武将の一人である戸次鑑連(立花道雪)が物凄くカッコよく描かれており大変満足です!
この作品には続編がたくさんあります。
実は今回日経小説大賞を受賞した『大友二階崩れ』は既に書き終わっている6作品のうちの一つとのこと。
大友宗麟、島津家久、高橋紹運、立花宗茂などを描いた作品もあるそうです!
因みに今回の主人公である吉弘鑑理は高橋紹運の父親であり、立花宗茂の祖父に当たります!
立花宗茂は戦国最強武将だと思います!!
(あくまでも僕個人の意見ですが・・)
今回の作品が売れて、続編もドンドン出版されて欲しいです!
「赤神諒」「大友二階崩れ」を何卒宜しくお願い致します!