The Beatles（ザ・ビートルズ）の"Across the Universe（アクロス・ザ・ユニバース）"は、John Lennon（ジョン・レノン）によって書かれ（クレジットは Lennon-McCartney）、1968年2月にオリジナル･ヴァージョンがレコーディングされた。
この映像のヴァージョンは、恐らく1996年リリースのコンピレーション･アルバム「The Beatles Anthology 2（ザ・ビートルズ・アンソロジー2）」に収録されているもの。
この曲には幾つかのヴァージョンが存在する。
1968年2月に最初にレコーディングされたものは、世界自然保護基金のチャリティ・アルバム「No One's Gonna Change Our World」に収録された。このヴァージョンは鳥の鳴き声から始まり、少女たちのコーラスが入っている。
そしてこのヴァージョンは後にコンピレーション･アルバム「Past Masters Vol.2（パスト・マスターズ Vol.2）」にも収録された。
1969年1月に再レコーディングされたヴァージョンが、1970年のアルバム「Let It Be（レット・イット・ビー）」に収録された。
2003年には「Let It Be」のリミックス・ヴァージョンである「Let It Be... Naked（レット・イット・ビー...ネイキッド）」のヴァージョンがリリースされた。（ただし、Nakedに収録されたものは1968年2月のレコーディングをリミックスしたものと言う記述も有る）
またこれ以外にも1996年リリースのコンピレーション･アルバム「The Beatles Anthology 2（ザ・ビートルズ・アンソロジー2）」に収録されたアウトテイク・ヴァージョンが在る。このヴァージョンではインドの楽器シタール、タンブラが使用されている。
（参考：wikipedia、Neville Stannard著「History of The Beatles」1982）
（過去のエントリー：The Beatles "Rock and Roll Music"、"Day Tripper"、"Hello, Goodbye" (PV Ver.2)、"Hey Jude"、"I Need You"、"I've Got A Feeling"、"Free As a Bird"、"Come Together"、"If I Needed Someone"、"Let It Be"、"Yesterday"、"I Me Mine"、"Help!"、"I Feel Fine"、"Oh! Darling"、"Dizzy Miss Lizzy"、"I Saw Her Standing There"、"For You Blue"、"One After 909"、"Helter Skelter"、"Baby's in Black"、"The Night Before"、"Can't Buy Me Love"、"We Can Work It Out"、"Eleanor Rigby"、"The Long and Winding Road"、"You've Got To Hide Your Love Away"、"Something"、"Strawberry Fields Forever"、"You're Going To Lose That Girl"、"Ticket To Ride"、"Nowhere Man"、"Get Back"、"I'm Down"、"Hey Bulldog"、"Twist And Shout"、"Don't Let Me Down"、"Lady Madonna"、"Paperback Writer"、"Two Of Us"、"Hey Jude"、"Hello Goodbye"、"Rain"、"All You Need Is Love"、"Revolution"）
（その他：ブログテーマ「The Beatles」にあります）
Let It Be/Beatles
￥1,787
Amazon.co.jp
Let It Be... Naked [Bonus Disc]/Beatles
￥1,617
Amazon.co.jp
Past Masters 2/Beatles
￥2,130
Amazon.co.jp
Anthology 2/Beatles
￥2,981
Amazon.co.jp