いなせ風 | Petitぷてぃ小平編集室のブログ | 小平市のミニコミ誌, タウン情報, ポスティング

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毎日どなたかに会いわくわくしながら取材をしています。

Petitぷてぃが
どのように出来上がるのかお知らせいたします。

ハイ!Petitの福善です。

 

この度の台風は関東に、

大きな被害をもたらしました。

大小にかかわらず、被害にあわれた方々に、

お見舞い申し上げます。

 

私の郷里の三浦半島も

何十年ぶりの台風直撃。

昔言葉でいう「いなせ風」が

吹き荒れました。

住民にとって一番恐れられている風。

台風による東からの風です。

 

今だ停電は復旧せず、

屋根の破損、その直撃による、

車の被害は数えきれないほどらしいです。

 

私は台風の吹き荒れる時間

あることを思い出しました。

それは、三浦半島最南端にある

城ヶ島の弁天様の事でした。

その弁天様のお話です。

三崎の大火事というのは有名で、

特に冬は西風が吹き一つの集落が

丸焼けになるなどということは何回かありました。

 

それは、昭和11年(1936年)2月に起きた

城ヶ島の大火災の時のお話です。

 

私の父の生家は半島のど真ん中。

夜中、私の祖父が寝ておりますと、

枕元に白く美しいほっそりとしたした女性が

立っておりました。

 

祖父は正座して見上げるとその女性は言いました。

「私は城ヶ島の弁天です。今島はひどい大火事で、

命からがら逃げてまいりました。しばらく、こちらの

池のほとりで難を逃れます。

小さな祠を立ててください。

そして、毎日、卵を供えてやってください」

 

びっくりした祖父は、城ヶ島の方向の戸を開け

見ますと、それはものすごい真っ赤な空だった。

 

振り返ると美しい女性はおらず、

 

祖父はすぐに、池のほとりに卵をお供えし、

翌日には、小さな祠を立てたそうです。

 

今でも、小さな祠は立っており、

春になりますと、池の当たりは、

生まれたての蛇が、

何処にも、そこにも、

数えられないくらい這っています。

 

弁天様は、この度の大風と雨の難を

何処で、凌いでおられるのかと、

思った台風の夜でした。

 

私の命ある限り

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