ハイ!Petitの福善です。
3日は、Petit10月号、見出しに掲載いただきました、
善養寺恵介先生の尺八の会へ参加
それは、幻想的な、まるで月の光の中で聞いているような・・・・・・
会場は、千駄ヶ谷の駅前にあります津田ホール
たくさんの観客の中で拝聴しているのですが、
不思議と、まるで私ひとりのために演奏していただいている。
そんな、錯覚をしてしまうような満足感
休憩をはさみ
歌・三弦 藤井昭子さんとの演奏の実現化は、
大変なご苦労があったそうですが、
聴く側といたしましては、それは、聴き応えのある
なんとも、幻想的な世界に誘っていただきました。
3日、その日はまるで夏の最後のあがきのように蒸し暑く、
何を着て出かけようかと迷い、
白大島とも考えましたが、夕方からは雨との予報。
季節感は帯だけでお許しをということで、
祖母の大島の仕立て直し、
裾廻しの色が渋すぎると言われましても
この先、私の年齢は若くなるわけがなく、
この、熨斗目花色の青で、心が落ち着きます。
帯は白と鳶色なんとも好きで、模様はすべて相良刺繍。
これも、祖母の桑折の中かからみつけ、自分で仕立ててみたものの、
帯芯がやわらく、うまくお太鼓が出ない。
ならば、帯枕にちょっとひと工夫。
帯枕の芯は、なんとPetitぷてぃを丸めてタオルを巻きました。
すると、なんとか、お太鼓の山は出ました。
蒸し暑くとも、10月・袷
長襦袢はサラサラの単 白露までは紗の羽織も問題なく
心配した雨も降らず、無事終了。
お客様、皆様とお別れし、
帰宅後、若奥様とちょっと、一息したのでした。
若奥さまが大活躍の一日でした。