随分前にホームページで紋次の名前の由来をUPしたことが
あるんですがリンクが切れてしまっているために
ここでまた書いておきたいと思います
と、言うのもお店の「紋次」とは
わたくしのニックネームから来ておりまして
そのニックネーム
古崎 洋 コサキ ヒロシ
名前をもじってある訳ではないのが一目瞭然
そこで 「何で?もんじなんですか?」
と、今まで1000回は聞かれております(笑)
これを説明するのが大変なのでホームページに
それを書いておいて
「ホームページ見てください」と済ませていたんですね。
最近、また聞かれることが多くなってきたので
永久保存版としてこれを活用させていただきます
話を遡ること35年・・・・
当時中学生だったわたくし
(※画像は修学旅行の京都にて)
クラスメイトに上村というのがおりまして
かなりテンションの高いヤツでして・・・
そいつが僕にあだ名をつけると言い出しました
ある日の休み時間
黒板にこう書き出しました・・・・
あだ名にしちゃ長いでしょ
多分、歴史の授業のあとか何かだったんでしょうな・・・
鎌足って(笑)
そしてその上村くん
「今日からお前は
こさきんじもんじ 十文字之助鎌足座衛門だ」
と、見事に言い放ったわけです(笑)
ですが・・・こんな長いあだ名
寿限無じゃあるまいし(笑)浸透するはずもなく
誰も僕のことをこさきんじもんじ・・・ってもういいや(笑)
呼ばなかった訳です。
上村くん以外は(爆)
彼もさすがに何日かして気付いたんでしょうね・・・
今度は僕のことを「きんじもんじ」
そこを切り取ったんだ・・・と、内心思いましたが
今、思うと「かまたりざえもん」じゃなくて良かったですわ(笑)
その「きんじもんじ」これでもちょっと長かったんでしょうね・・・
数日後から「もんじ」と呼ぶようになり
そうなると友達も呼びやすくなり
「なんで?もんじって呼ばれてるの?
俺も(わたしも)呼んでいい?」
ってなことになり
上村くんの執念で僕は晴れて
もんじとして生まれ変わりました
中学を卒業する頃には友達の親御さんからも
電話で「もんじって言わなくちゃわからないよ!
小堺くん!」
あの・・・古崎ですけど(笑)
と、なるぐらい浸透しきっておりました
古い友人はほとんどもんじ
もしくはもんちゃん 後輩はもんじ先輩
当然、奥様からも結婚前からもんちゃんだったので
親戚からももんじさんと言われております。
と、今日わたくしがこのエピソードを通じて言いたいことは
継続は力なり と、いうことです(笑)
そしてお店の開店にあたり
悩んだ挙句にあだ名の「もんじ」にしようと決めて
字画の本を呼んで縁起の良い文字を当てたのが
と、言うことなんです
長々とお付き合いいただきてありがとうございます
これからは由来を聞かれた時にはこのページを
読んでくださいと言いますのでよろしくお願いします
★★紋次ホームページ★★