前のブログで、カトリックの方の体調について、お祈りしていただける方はお願いします。

との呼びかけに応えて、祈って下さった方々、ありがとうございました😊

カトリック教会に行っていた頃の、同じ委員会の仲間でした。

体調を崩されてからも、主人が作った野菜を持ってご自宅にお伺いしたり、病院に行ったりして、

親交を深めて来ました。

在宅療養になってからは、奥様の献身的な看護に加え、訪問看護や、訪問入浴などに支えられて
過ごして来られました。

奥様から連絡があり、先にご自宅でお別れをし、今日、告別式に行ってきました。

久しぶりのカトリック教会で、典礼聖歌、儀式、歌での主の祈りなど懐かしく思い出しました。

 昨日偶然、BSで、     篠原ともえと巡る潜伏キリシタン    という番組を見ました。

迫害を受けているキリシタンのために、お寺がマリア観音を保護していたという事実。

きっと、潜伏キリシタンの集まりも助けていてくれたのでは。

(残念ながら、こたつで寝てしまい、最後まで見れなかった)

こんな時代に、これほどのエキュメニカル。こうやって、信仰が守られてきたのか。

お寺だから、キリシタンは関係ない!なんて言わずに、これだけの寛容さがあった。

まるで、モーセが保護されたみたいに、思いもよらない方法で。

お寺は、潜伏キリシタンの隣人になった思います。とてつもない隣人に。

とかく大きな事を考えてしまうわたし達ですが、小さな交わりの中から、カトリック、プロテスタント

がお互いに小さな隣人になれたら良いなと思いました。


主よ憐れみたまえ!