私が見える視界の中で
ぐるっと頭を回して呼びました

『C子〜〜』

見るって言っても目もなく
呼ぶって言っても口もなく
聞こえるのにも耳が無い

でも意識体となって光の連結にいると
意識が振動になって繋がりを伝わっていく感じ。



そこに肉体はなくて光の集合体なのですけらど
見えるし聞こえる

『めぐっ‼️ 』

左上からあの歯切れの良いC子の声
声をした方に視線を向けると
左斜め上の光のキラキラの集合体

なんの根拠も無く 『C子〜〜』と分かり
C子の意識体の集まりが光って
私を向いていました。

 ( ここに居たんだね。)


そこでまた目の前の景色が変わり
私は手術室の天井の方から
今度は左斜め下の時計を見ていました。
時計の針は12時12分を示し。

『青木さ〜〜ん。手術終わりましたよ。
成功ですよ。良かったですね。』

『先生❗️お誕生日おめでとうございます』
意味不明な事を言って
主治医のスーパードクターの手をさがす。

先生は力強く手を握り返してくれて
『おめでとう。もう大丈夫だよ。』
そんな横でナースが

『 手術終了12時12分です。』

その時間、見た( ☉_☉) 

『先生お誕生日なんですか?』
ナースが聞く
『イヤ、明日誕生日』

( ☉_☉) 

なぜ知っている?私
先生との相性が知りたくて以前問診の時に聞いたのでした
自分の手術の事で頭が一杯でしたけれど
ナゼかちゃんと覚えていたらしい



術後ひたすら頭が痛くて寝ていて
看護師さんに強烈な頭痛をうったえると
パソコン画面の引き継ぎを見ながら

『 あ〜。青木さんね麻酔外れても自発呼吸が戻らなかったみたいね。そのせいもあるかもしれないですね〜〜。』

( ☉_☉) 

呼吸が戻らなかった❔

看護師さんからすると良くあるケースなのか
全然当たり前の事の様に言われ

今生きているんだから心配ないでしょう
みたいな事をニッコリ笑顔で言われました。



臨死体験は夢・妄想と言う見解が一番有力らしいです。
肉体を無くしたら私は私の意識想念の中に戻っていく
私はそんな風に捉えました。

魂のいるところ、
それは すなわち自分の意識

肉体を 持つ持たない関係なく
意識想念は宇宙と繋がっている
人は意識体として宇宙の法則の一部

その様に感じたのであります。