韓国でご飯を頼むとほとんどの店ではステンレス製の茶碗に米を入れてくれます。
日本にある韓国料理店でも橋はもちろん米もステンレス製の茶碗に入れてくれるところも多いです。
夫や韓国ドラマ好きな周りの人に聞くとステンレス製の茶碗が韓国を象徴するものになってる感じでしたね。![]()
そういえば韓国料理の店以外の日本の店でステンレス製をあまり見たことない気がします。
韓国では茶碗、箸、スプーン、カップなどステンレス製をどこでも見れたのに....。![]()
韓国でステンレス製の茶碗を使えるようになったのは60-70年代韓国の食糧不足が原因です。
昔、韓国の茶碗は米500~600g入るくらいの大きさだったらしいです。
それが、人口が増加してみんな500g以上の米を食べると食糧が足りなるため、政府が米の量を制限することにしたんです。
最初はソウル市で店で使う茶碗をステンレス製、直径11.5cm、高さ 7.5cmで提案しました。
でも、従う店は少なかったです。
それで、守らなかった場合営業停止など、強制的な処分をして義務化しましたね。
その後、直径10.5cm、高さ6cmの大きさのステンレス製の茶碗が出て全国に広がりました。![]()
今はそれよりも小さい直径9.5cm、高さ5.5cmの茶碗を使ってるところも増えってるらしいです。
もっと詳しい話ここで見てください!
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