デモの様々な背景 | 真理のある民主主義を目指す経済社会論

デモの様々な背景

現在、世界で拡大している格差反対デモ。


私もその主張とデモ行進には大賛成なのだが、その背後関係は様々な勢力の思惑の絡む運動に発展しているようで、一筋縄ではいかないもののようだ。


デモは誰でも参加できる。


そのため、超党派が可能なのだが、悪質な勢力も自由に参加できるということでもある。


不当に弾圧されない限り、デモは世界へのメッセージとして行うべきであり、暴動に発展させるべきではない。


暴動になれば、権力に弾圧の口実を与え都合がよくなるだけである。


逆にデモを潰したい側からすれば、暴動を煽る方向に持っていきたがるということもありえる。

日本でも、デモは行われているが、不当に弾圧されない限り暴動は避けるべきだろう。


<参考リンク>

米国全米に拡大しているデモには、日当を出している強力なスポンサーがいた


<参考リンク>

焦点:格差是正求める反ウォール街デモ、背後に富豪ソロス氏の影


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


偽り・自由・平等・友愛=偽りに基づく民主主義の原理

真理・自由・平等・友愛=真理に基づく民主主義の原理


世界人権宣言 第一条(外務省 仮訳文)  

 「すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。

人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神(友愛)をもって行動しなければならない。」


真理のある民主主義を目指す経済社会論